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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2019-02-07-Thursday 島田晴夫師

今朝、ロサンゼルスの島田晴夫さんから

私の携帯にお電話があった。

もうすぐに迫ったが、ロサンゼルスの島田晴夫邸に、私とNHKのFアナウンサーの2人でお邪魔することになっているのだ。

「ロサンゼルスに来られたら、是非、マジック・キャッスルにお連れしたい。キャッスルはドレスコードがあって、男性はジャケット着用ですから必ずジャケットをお持ち下さい。こちらは昨日、珍しく雨が降りましたが、気温は20℃以上になりますから、寒い北海道から来られるのは服装も大変ですね・・・」とお気遣い下さったのである。もう感激!である。

4日(月)に東京の東京會舘でプロマジシャンの組織である「公益社団法人 日本奇術協会」の新年会の特別セミナーで、私が90分間の講演を行ったのであるが、この講演の、そもそものキッカケは、去年10月29日に、島田師がロサンゼルスから成田空港に来日したその足で、札幌、そして帯広のマジック・ミュージアムをご訪問下さったことにあるのだ。

マジック・ミュージアムを見た島田晴夫師が「このマジック・ミュージアムに縁を感じた。引退後に私の道具類を寄贈するので島田晴夫コーナーを作って欲しい・・・」とのビックリ発言を複数の新聞社の記者の前で公言されたことにある。これはすぐに新聞記事になり、この大ニュースは日本中のマジック愛好家を駆け巡ったのである。

マジック関係者なら尊敬して止まない世界一のマジシャンである島田晴夫師の道具類が、北海道の片田舎の帯広のマジック・ミュージアムに寄贈される?! 

坂本ってどんな奴なんだ! 顔が見てみたい! 事の経緯を聞いてみたい! と云うことになって、私がマジック関係者らを前に講演をすることになったのである。

まずは、私が渡米してロサンゼルスの島田晴夫邸を拝見することになっているのだが、その日が近づいて来たのである。

このところ、私の周辺はマジック関連で動いているかのようで、毎日がワクワク、ドキドキの連続である。

50年間のマジック人生で一番ワクワクしている。

妻は「楽しそうね〜」と冷ややかに云うが、こんなに楽しいのは人生初かもしれないなぁ〜。