帯広でも、5月には雨がまったく降らなかったと思ったら、5月26日には38.8℃にもなったし、その後は、気温が下がって、今度は雨がず〜っと連日降り続いて、しばらく太陽の姿を見掛けないなぁと思っていたら、今度はここ連日の猛暑日である。
自宅の寝室にはクーラーを設置していないから寝苦しいこと・・・。ついつい会社の冷房の温度を下げ過ぎてしまい、肩がキュウッと詰まる様な感じになって首が動かなくなり、このクソ暑い中にマッサージを受けに行って、汗だくになって帰って来た。
もともと汗かきな体質であるが、前立腺癌のホルモン療法の副作用で、突然の発汗をするホットフラッシュの症状が出るので、汗が倍増している感じがする。
恰好が悪いが、首にタオルを巻いていないと、ハンカチでは用が足りないのだ。そのタオルですらすぐに汗でビチャビチャになってしまう。
この暑さはいったい何だ!
このクソ暑い中で、来年の今頃は東京でオリンピックを開催すると云うのであるから、正気の沙汰ではない。
テレビでも、不要不急の外出は控えましょう。激しい運動は控えましょうと連呼しているではないか。
参加する選手はもちろんのこと、観客だって大変だ。生半可な対策では不十分だろう。
死人が出るかもしれないぞ。
1964年の東京オリンピックは10月10日に開催され、それを記念して「体育の日」を制定した。
こんな真夏にオリンピックをやるのは、大スポンサーであるアメリカのテレビ局の要望であろう。人気のあるスポーツイベント(野球やフットボールなど)の開催が重ならないこの時期にオリンピックをやらせようと云うのだろうが、犠牲者でも出ない限り、改められることはないのであろうなぁ〜。
金と利権にまみれたオリンピックなんぞ、やらなきゃ良いのに・・・。
来年のこの時期は、ホテルも料金はバカ高いであろうし、交通も渋滞するであろうから、何とか東京での用事が起きないようにと祈っている。
何十万円もする入場料金を払うくらいなら、その分で4Kテレビやクーラーでも買って自宅で見てる方がよっぽど良いかも・・・