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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2019-10-31-Thursday 義父の祥月命日

今日は義父の亡くなってから4年目の祥月命日である。

時が経つのは早いものだなぁ〜、もう4年も経つのか・・・。

今年の3月中旬に義母が急逝し、妻の両親は共に鬼籍に入ってしまった。

自分も還暦を過ぎているから、もう年寄りの部類である。何だかそう考えると、秋だからなのかもしれないが、寂しく感じてしまうなぁ〜。

読経してくれたお坊さんと話していて「最近は、何でもカンでも電子マネーの時代になって来ましたね〜。先日、東京に行った時も、電車や地下鉄に乗るのに切符を購入するのは私だけ・・・、同伴者はスイカだとか、スマホを改札口にカザシてすいすいと通って行くが、私はいちいち切符を買わなければならない。私の携帯はガラケーだし、帯広に居るとスイカなんて必要ないから、上京した時には切符を購入して電車に乗るしかない・・・。その内、お布施もピッとやる時代になるかもしれませんね・・・」と笑い話になったのだが、もうまんざら笑い話ではなくて現実に近い状態なのかもしれないなぁ〜。

国の方針なのか、現金を使わせない方向に進めているのであろう。税金の捕捉の為なのであろうが、何だか財布の中身を国に管理されているようで、私は好かんなぁ〜。

そそかっしいから、画面上の金額を見間違えたり、送金などをする時に桁を間違えて0を一つ多く押してしまうなんて失敗をしそうで怖いのである。

私だけでなく、相手が間違える場合だって考えられる。

現金なら枚数を間違えることはあっても、桁を間違えることはないから、どうしてもその方が安心出来るのだ。

便利は不便なモノなのだ。

買い物をする時でも、クレジットカードで払うと実感が湧かないから、ついつい高額なモノを買ってしまって後悔することがあるが、大きな金額になると、持って歩くのも落としてしまいそうで怖いしなぁ〜。

でも、現金払いの方が実感が伴って私は好きである。

時代について行けてないのは自覚しているが・・・。アナログ人間の私には暮らし難い世の中であるなぁ〜。