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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2019-12-22-Sunday 掃除

朝から本を読んでいたら・・・、

妻が、お風呂の大掃除をすると云う。

お風呂用のカビ除去スプレーを2本買って来て、風呂場の天井や壁をピッカピカにすると云うのである。

カビ除去用のスプレーと云えば、漂白剤特有の臭いがする塩素系のモノである。

狭いお風呂場の中で、天井や壁にこのスプレーを吹き付けたら、健康な人でも具合が悪くなる強烈な臭いである。

妻が更年期障害の症状で苦しんでいるのに風呂掃除をさせて、その間、私がのうのうと読書をしている訳にもいかないから、私がやってあげるとかって出たのである。

私は、掃除が嫌いである。

普段はまったく掃除などしないのだが、一旦やるとなったら徹底的にやってしまう妙〜な性分なのである。

風呂場をピッカピカにしてやると始めたのだが・・・。

途中でスプレーが2本では足りなくなったので、妻に買い足しに行かせて3本を使って、天井、壁、床、窓を徹底的に綺麗にしたのであった。

その間、マスクをして、風呂場の換気扇を回し、窓も開け放しにしてやったのだが・・・。家中に漂白剤の臭いが充満してしまったのであった。

寒いのに家中の窓を開け、空気を入れ替えたのだが、臭いが抜けない。頭や喉が痛くなってきたので、家を脱出して映画を観に行くことにした。

私は「スター・ウォーズ」を観たかったのだが、もうすぐ息子が帰省して来る。その時に一緒に観に行きたいと云うので、仕方なく「ルパン三世」を観ることにした。

アニメ作品ではあるが、山崎貴監督で画像が素晴らしいと云う評判だったので以前から観たいとは思っていたのである。

車でシネマ太陽に行ったのだが、今回から映画館の駐車場に造っていた無人の改札口が稼働を始めたのである。

カードを取って、改札を通過し3階のエレベータ側に停めて映画館に入った。

映画は、約2時間を1200円で観られるから、コストパフォーマンスが抜群の娯楽なのである。我が家は年間で30本くらいは映画を観ている。

例によって映画のストーリーは、マジックのタネ明かしと同様の愚行であるから、このブログには詳しく書かないが・・・。

ルパン三世の声優は、ほとんどが替わっている。ルパン役の山田康雄、銭形警部役の納谷悟郎が既に鬼籍に入っているが・・・。

作者のモンキー・パンチも、石川五エ門役の井上真樹夫も今年亡くなった。

次元大介役の小林清志もついこの前に亡くなったのだが、この作品には出演していた。この映画での次元大介の第一声がとても弱々しく感じたのだが、かなり無理して出演していたのではなかろうかなぁ〜。

アニメの画質は、実写みたいに見える箇所も多い。

ここまでアニメの画質が上がったら、その内に人間の俳優は不要になってしまうかもしれないなぁ〜。映画が全部、アニメで造れてしまうかも・・・。

観終わって、駐車場から出る際の改札口で、私が入れたカードが詰まってしまった。返却ボタンを押してもカードが引っかかってしまって戻って来ない。改札のバーが開かないから、後ろには何台も車が溜まってしまった。

妻が降りて7階の映画館の受付に行き、男性従業員を連れて戻って来たのだが、1階の駐車場を管理している会社の警備員でないと改札を開けられないのだと云う。

1階から警備員がやって来て、ようやく改札を開けてくれたのであるが、この間8分間ほど・・・。きっと我が車の後ろ側には十数台の車が溜まっていたことであろうなぁ〜。

改札の機械を稼働させたばかりで、まだまだ不具合があるのであろう。

こんな改札なんぞ造らなくても良いのになぁ〜・・・。

これは、映画館に映画を観に来た客以外の人が、無料駐車場として、この映画館の駐車場を勝手に使うからだろうなぁ〜。その防止法としてこの様な改札口を設けたのであろうが・・・。

この映画館の50m先には長崎屋の無料駐車場があるのになぁ〜。

帯広の人ってのは10mも歩きたくない人が多いからなぁ〜。