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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2020-02-13-Thursday 高雄2

12日(水)高雄2日目

5:45のモーニングコールで起床、シャワーを浴びて目を覚ましてから荷物を出して整理し、6:30からは朝食バイキング。

グランドハイライホテル(漢来大飯店)は186メートルの高さで45建て、我々の部屋は32階、朝食会場は42階である。

このホテルの下には高級デパートの「漢神百貨」があり高級ブランド店が入店している。

朝食バイキング会場はとても広くて、中華、西洋、日式(日本食)などメニューも実に豊富でどれも美味しい料理ばかりである。しかし食事する時間がたったの20分間しかないので、落ち着いて朝のミルクティを飲んでいる暇もない。

そそくさと10分間で食べ終えて、一旦部屋に戻りトイレに行く。私は朝食の後は直ぐにトイレに行く習慣なのである。

6:50にホテルにマイクロバスが迎えに来て出発する。昨晩、空港に迎えに来たのと同じマイクロバスで、これから最終日まで同じ車で送迎してくれる。ガイドの珍さんも最終日まで全ての行程に同席してくれる。

今日のゴルフコースは「信誼ゴルフ場」で、スタート時間は8:00だと云う。朝のラッシュで到着したのは7:50。まったく何の練習も無しでいきなりプレーである。しかも私は一番最初の組で一番打者であったから素振り3回をしただけである。

私は去年の10月末でゴルフを終了したのだが、その後、ここに来るまでに1球も球を打っていないのだ。

長年ゴルフをやっているから何とかドライバーには球が当たったのだったが・・・。

この日の高雄の最高気温は27℃。前立腺癌のホルモン療法の副作用で、女性化乳房になりオッパイが膨らんでいるので、揺れない様に女性用のスポーツブラを装着しているのだが、胸の膨らみが目立たない様に、長袖の大きめサイズのゴルフウェアとベストを着ていたので、とにかく暑くて汗がヒドイ!

同伴競技者にブラジャーをしている事情を説明し、ベストを脱ぎプレーをしたのであったが、ブラジャーの中では、胸の谷間に汗が流れ込む。

胸の膨らみはドライバーなどの長いクラブを振る時にはほとんど気にならないのだが、短めの9番以下のクラブになるとオッパイが左腕にぶつかって邪魔になるのである。

これには困ったなぁ!オッパイが気になって100ヤード以内のショットがまるで安定しないのである。

女子プロゴルファーの中にはオッパイの大きな選手が多いけれども、彼女らはいったいどうやってプレーをしているのだろうか?

このゴルフ場のコースの距離がやたらと長いのである。普段プレーしている帯広のゴルフ場のバックティからの距離よりも長い。

70歳以上の参加者3名はレディースティ(シルバーティが無かった)からのプレーであるが、80〜150ヤードも前から打つから、当然成績も良い。結局、成績上位者は年寄りばかりであった。私のゴルフは散々な成績で99打も叩き、この日のブビー賞であった。

私の身体は半分女性化しているのだから、明日からは私もレディースティでプレーしても良いのではないかと言ったのだが、あっさりと却下されたのであった。

ゴルフ場で昼食を取り、14:30頃にバスでホテルに戻る。シャワーを浴びてから皆でマッサージを受けに行く。

私は60分間の足裏マッサージを受けたが気持ちが良かった。

午前中にゴルフをして、午後からマッサージなんていうのは最高に贅沢である。

夕食は18時からなので、まだ時間があるからホテルの下のデパートをH先輩と見学し、半袖のゴルフウェアを購入してきた。

夕食はホテル近くの小籠包・シュウマイのお店にガイドの珍さんに連れて行ってもらった。どれを食べても凄く美味しいのだが、メニューの種類がシュウマイの中身の具が変わるだけで、その他の種類が少ない。値段は超安くて驚いたのであった。

A先輩・M先輩と私の3人は若者組と別れて、ホテルに戻り、A先輩の部屋で千歳空港で購入してきた免税品の高級ブランデーを飲んでいたのだが、ワガママなA先輩は9:30にはもう眠たくなったから帰れと云う。

私は癌治療を受けてから酒も極端に弱くなっているので丁度良かったのであった。

部屋に戻り風呂に入った。ここのホテルの浴槽はかなり深めで、私の出っ張ったお腹もお湯に浸かる充分な大きさなのだが、寝転がるタイプの浴槽は何だか落ち着かない。やっぱり座って入るタイプの浴槽が落ち着くなぁ〜。

前日が寝不足気味だったので、すぐに寝ることが出来たのであった。