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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2020-10-28-Wednesday 開運!なんでも鑑定団

昨日27日夜放送の

「開運!なんでも鑑定団」に出演したのだが・・・、

放送前には、収録内容の詳しいことを公表してはイケナイとの誓約書にサインしているので、今日まで話したくてウズウズしていたのだが、なんとか口外せずいたのである。

ようやく放送が終わったので、詳しく書くことにする。

収録日は10月3日(土)の昼頃、千代田区北の丸公園にある「科学技術館」(武道館の隣の建物)2階の千代田スタジオで行われた。

コロナ禍によって、番組内容が通常の時とは異なっている。

地方の市町村に出掛けて、市民ホール等で観客を大勢入れて収録をする「出張鑑定団」のコーナーが特にコロナ禍の影響を受けているのだ。

今回、私が出演するのは、通常ならこの「出張鑑定団」の枠である。今回は「第15回人形鑑定大会」と銘打った特別企画もので、全国各地の北は北海道の私から、南は広島・岡山県まで5名の出品者を集めての収録であったが、無観客で行われたのであった。

コーナーの司会者は、本編の今田耕司ではなくて、物真似芸人の原口あきまさで、ゲストはタレントの千秋であった。

5名の出演者はそれぞれが自慢の人形を持ち寄って鑑定してもらうのである。

全国放送のテレビに実名顔出しで出演するのであるから、当然ながら出品者は全員、自信タップリなのである。

私も、テレビ局のディレクターから「オートマタ(自動人形)美人手品師」での出演の打診があった最初には、強気で「500万円!」と言っていたのである。

私が「開運!なんでも鑑定団」に出演するのは今回で2回目である。とは言え、前回出演したのは2017年3月23日に放送されたBS放送局の「兄弟番組」の「開運!なんでも鑑定団 極上お宝サロン」と云うテレビ東京系列局のBSジャパンの番組で司会者は石坂浩二であった。

この兄弟番組は、品物の金額を鑑定するという趣旨ではなく、狂的な「コレクター」を紹介する番組であって、私は「マジック グッズ コレクター」として30分間に亘って紹介されたのであった。

私は昔から「開運!なんでも鑑定団」のファンであり、以前は帯広の地上波では放送されていなかったこの番組が見たいが為にケーブルテレビ局との契約をしたほどのファンだったのである。

これまでに何度も出演応募をしたのだが、本編には未だに出演が叶っていない。今回は、BSジャパンに出演後に購入した「オートマタ」で、テレビ局側から出演オファーが来たのであるから不思議なものである。

私は、これまでに何度もテレビ番組には出演をしているので慣れているから、緊張するなどと云うことは全くないのだが、今回は本番が近づくにつれて、段々と「全国に恥を晒したくないなぁ〜」と云う心境に襲われてしまったのであった。収録時間が近づくにつれて徐々に弱気になって行くのだから人間の心理とは面白いものだ。

最終的にボードに自己評価額を書き込む時には、かなり弱気になっていて「300万円」と低めに書いたのであった。

本番では、鑑定人の那須オルゴール美術館の田中健館長が「250万円」との評価をしてくれたのであった。

自己評価額を50万円も下回ったのであったが、それでも購入した金額は「120万円」であったから、2倍以上の値を付けてくれたので大満足である。面目は保てたであろう。

実際の放送時間は5分間程度であったが、収録は20分以上も掛かっている。編集をするわけだが、仕事とは言え上手く編集するものである。

収録本番を見学に来た次女に、収録と放送との違いを分かってもらおうと思っていたのに・・・、娘に「どうだった?」とメールをしたら「見るの忘れてた!」と云うではないか。こんなモノなんだなぁ〜。

昨夜の放送中から、これまでに大勢の知人からは「見たよ〜!」「スマートになったんじゃない?」「ダンディに映っていたよ!」「すごい高額じゃないの〜!」等との連絡をたくさん頂いている。

ダイエットしたのは出演オファーが来る前であるから、別段テレビ映りを意識したわけではないのだが、痩せたタイミングは良かったようだ。

今度は、今田耕司司会の本編に出演したいものだなぁ〜。