テレビで我が社の「十勝達磨」が紹介され、問い合わせが殺到して十勝達磨の「置物」は「保存展示用」を除いて完売したのであったが、その後も問い合わせや来社者が多いので倉庫の奥の方を調べてみたのであった。すると、2代目職人の末木虎正制作の「十勝達磨」の風鎮が倉庫の奥から10組ほど出てきたのであった。
風鎮のままならば、現代の気風などには合わないであろうから売れないだろうなぁと思って、モッタイナイから「マスコット」に改造して販売を開始したのであったが・・・。
なんとホームページに表示した初日に「マスコット」が3個、「風鎮」が4組も売れたのである。ビックリしたなぁ〜。
「マスコット」はお客様が直接来社して購入されたし、「風鎮」は電話での注文である。でも、なんで?!
これでいきなり風鎮の在庫は3組、マスコットの在庫も3個となっってしまった。
でも何故に「十勝達磨」なのだろうか?
テレビにチョットだけ「十勝達磨」のことが出ただけなのに、こんなことになるなんて・・・。
嬉しい驚きである。