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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2021-03-14-Sunday 義母三回忌

今日は義母の三回忌法要

月日が経つのは早いものである。

コロナ禍のこの状況では親類縁者を招いての法要は難しいから、極々内輪の5人だけでお坊さんに読経をしてもらっったのであった。

去年の今頃の一周忌法要の際も、北海道ではコロナ禍での自粛要請が同様の状態であったから、ほとんど同じにお坊さんの読経だけあった。

もう自粛が1年以上にもなるのである。政府はいったい、いつまでこんなバカなことを続けるつもりなんだろうか?

テレビのワイドショーでは、専門家と称する連中が「変異株の脅威」を盛んに喧伝して「緊急事態宣言の延長を」と騒いでいるが、イギリスのデータを「感染率が1.7倍だとか死亡率が2倍だとかと」そのまま発表して国民の恐怖心だけを煽っている。

そもそも、イギリスと日本とを比較したら、感染者数も死亡者数も圧倒的に日本が少ないではないか。

因みにイギリスの2021.03.12現在の感染者数は4,248,286名で死亡者数は125,343名である。

日本の03,14現在の感染者数は448,002名で死亡者数は8,594名である。

感染者数が約10倍で、死亡者数は約15倍である。

これほどまでに大きな差異があるのに、何故にイギリスのデータをそのまま日本に当てはめようとするのだろうか?

15倍もの死亡者がいるのに、変異ウィルスの致死率が最大2倍だと言うイギリスのデータに何の意味があると云うのだろうか?たんに恐怖心を煽りたいだけなのであろう。

とても科学的な思考とは思えない。

ウィルスに変異が起こるのは当たり前の話であって別段驚くことではない。

感染率が上がるのは、ウィルスも宿主である人間に感染し易く変異していかなければやがては消滅してしまうのであるから、ごく自然な営みなのであろう。

ウィルス側にしても、人間に駆逐されないように共存共栄を図っていかねばならないはずであろうから、宿主を殺してしまう強毒性は段々減っていき、死亡率は下がっていくはずである。

イギリス型の変異ウィルスの致死率アップのデータがもしも正しいのだとしたら、この変異ウィルスはやがて駆逐されてしまう運命であろう。

何故に、こんな風邪に毛の生えた程度のウィルスごときで、人間の生活を停止する必要があるのであろうか?

私は病気を蔓延させろと言っているのではない。

進んで病気に罹りたいなどと言う人間は居ない。

インフルエンザ対策と同様に、罹りたくない人は、マスクを着用し、手洗い、換気を励行すれば良いのである。

人間生活を破壊するのは過剰反応である。

まさか専門家と称する連中は、このままコロナ禍が続いた方がテレビ出演の収入が増えるから、その方が良いとでも思っているのじゃないだろうな?

国民に自粛しろ!自粛しろ!と言うだけで、この1年間に、それ以外のどんな対策をやってきたというのだろうか?

もういい加減にしてほしい。