政府は、また東京都に緊急事態宣言を発出するという。新型コロナウィルスの正体が、まだよく解らなかった去年の春ならば緊急事態宣言もやむを得なったかもしれないが・・・。
ウィルスだって生き残るために懸命なんだ!
根絶なんて出来っこない!
ウィルスの特性として、感染し易く、宿主を殺さないように弱毒化に変異していく。
それが自然の摂理だ!
感染者数は増えていくのが当然なのだから、感染者数をいつまでも追っていって公表する報道は意味がまったく無い。重症者数や死亡者数の方が重要であるが、それとて他の疾病や事故での死亡者数と比較して客観的に報道するべきであろう。
国民は、感染拡大のみを防ぐことしか頭にない専門家と称する連中や、コロナ禍バブルでテレビに出まくって出演料を稼いでいる医者、恐怖心を煽って視聴率を稼ぎたいメディアなどによって毒され「コロナ恐怖脳」に完全に洗脳されてしまった。もはや「コロナ依存症」になっているんじゃないのか?
どんな病気であっても、また病気でなくても、人はいつかは必ず死ぬのである。
そろそろ、コロナだけを恐れて自粛することのバカバカしさを考え直してみたらどうなのだろうか?
サッサと指定感染症を5類に下げたら?
それにしても「緊急事態宣言下でのオリンピック開催」って一体何なんだろう?
政府のチグハグさ、迷走が、益々際立ってきた。
開催したいならばシッカリその対応をし、止めるならばスパッと止める!
どっちつかずの中途半端が一番イケナイ!