開会式は、直前にまで演出担当者が辞任だの解任だのされたからだろうけど、何だか取り留めのないダラダラした感じがしたなぁ〜。
三時間半くらいは掛かったんじゃぁないのだろうか?
バッハの挨拶はやたらと長かったしなぁ〜!・・・
それでも、「ドローン」と「動くピクトグラム」だけは良かったぞ!
ピクトグラムにパントマイムの「がーまるちょば」が出演すると聞いていたから、ひょっとするとがーまるちょばの弟子みたいな感じで活動していて、帯広の「大道芸フェスティバル」にも何度も出演している大道芸人のコンビ「GABEZ(ガベジ)」のMASAとHITOSHIの2人も助手くらいでなら出演するのじゃないだろうかと観ていた。
そうしたら・・・。
ピクトグラムの球状の仮面を被っていたから、顔は見えなかったが、あの動きはまさしく「ガベジ」のそれであったから間違いないであろう。
でも、推測だが、この「動くピクトグラム」はおそらく解任させられた演出家の小林賢太郎の担当だったのではないだろうか?
せっかくの良い演技であったし、開会式に参加した選手たちにもおおいに受けていたのに・・・、でもこれが原因でメディアに取り上げられられないとすると残念なことである。
しかし、世界中から面白かった、面白かったとの賛辞が送られてきたらばきっと手の平返しで報道するかもね・・・。
ガベジの2人にもスポットライトが当たって世界的に有名になってくれたら嬉しいなぁ〜。
聖火ランナーの聖火台への最終点灯者が大坂なおみ選手だったのには正直驚いた。現役の出場選手を起用したら、それは金メダル獲得を宿命づけられたようなもので、大坂選手には本番でものすごいプレッシャーを与えることになるであろうに・・・。大坂選手もよく引き受けたものである。
私は、日本がオリンピックを開催することには反対であるが、スポーツ観戦は大好きである。
たぶん、これからはオリンピック中継をテレビで観戦することになるであろうし、日本選手を応援することになるであろう。
スポーツには、観客を引き付けて止まない「魔性の魅力」があるからだ。
願うのは、高温多湿の蒸し風呂のような東京で、熱中症などで死者が出るなどの事故など起こらずに無事に終了することを祈るだけである。頑張れ!日本!