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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2021-08-19-Thursday コロナ報道

俳優の千葉真一(82)が新型コロナによる肺炎の為に

19日の夕方に亡くなったと言うニュースが流れてきた。

有名人であるから死亡したことを報道するのは当たり前のことであろうが、コロナのワクチンを接種していなかったことを強調し過ぎるのはよろしくないと思うなぁ〜。

千葉真一はアクション俳優であるから、一般人に比べて人一倍身体を鍛えていたであろうから、82歳であっても、おそらくは63歳の私よりも頑健な身体であったことだろう。

しかし、人間はいつかは必ず死ぬのだ!

いくら身体を鍛えていても、病気になることだってあるし、事故に遭うことだってあるのだ。

ワクチン接種をしていなかったのは、彼なりの理由があったのであろう。

ここ数日の、コロナ感染者数の増大報道が凄まじい。北海道の鈴木知事は国に対して、北海道の感染状況は緊急事態宣言に該当しているから指定してくれと言っているらしいが・・・。

感染者数が増加している? そりゃ〜そうだろう。

以前から指摘している通りで、そんなこと想定済みのことだ。

ウィルスだって生きていたいだろう。こう書くと、「ウィルスは生物じゃない」と訳知り顔で言う人が居るが、ウィルスは生物ではないなんて規定しているのは、人間が考えた生物の枠組みの範疇に入っていないからであって、宇宙的な視点から見たら、ウィルスは「生きている」!のだ。

ただ、宿主に寄生しなければ存在出来ないだけである。

つまり、ウィルスが地球で存在するには「宿主」が必要だと言うことである。

ウィルスが自らの生存に必要な宿主を殺す方向に進化するはずがない。

最初は、ウィルスだって最適な宿主を見つけるまでは試行錯誤を繰り返すであろう。その試行錯誤の初期の過程で宿主を殺してしまう強毒性を持つこともあるであろう。しかし、宿主を殺してしまえば自らも生存出来なくしてしまうのであるから、そういう種は絶滅する方向にいくであろう。

だから、宿主を殺さない程度に弱毒化し、己が種を増やすために繫殖力、感染力を高めていくのである。流行るウィルス性の病気にはこの特性があるはずだ。生物学の素人でもそんなことは分かるのに、感染症の専門家や医者が知らないはずがないのに・・・。

これだけ世界中に拡がった新型コロナウィルスを絶滅させることはもはや不可能であろう。

新型コロナウィルスは「風邪」のウィルスの一種になっていく。

しかし、風邪に罹っても死ぬ人は居る。

もはや風邪と変わらないのであるならば、エボラ出血熱みたいな指定感染症の2類相当なんて扱いはサッサと止めて、インフルエンザと同等の5類に指定を下げれば良いのだ。そうすれば、いちいち防護服に身を固めたりする必要もなくなるであろうから医者の負担も相当軽減されるであろうし、市中の一般病院での対応も出来るようになるであろう。そうすれば医療逼迫なんて問題も無くなるであろう。

昨日のニュースで、コロナに感染した妊婦の具合が悪くなったが、受け入れてくれる病院がなく、自宅で出産したが赤ちゃんが死亡したというまことに痛ましいニュースが流れたが、こんな悲惨なことも無くなるであろう。

これは、コロナ患者の妊婦の出産に対応出来る産科医が少ないことに原因があるのであろうと思う。

5類に下げたら、テレビで「今日の感染者数は〇〇人で過去最高を更新しました」なんて国民を怖がらせる報道も、「千葉真一さんがコロナで亡くなりました。ワクチンは未接種でした。」なんて云う恐怖を煽る報道も無くなるであろう。志村けん死亡の時の報道みたいに国民の恐怖心を増強して外出自粛への効果を狙っているとしか思えない。

メディアが恐怖を煽り過ぎている。

もういい加減にしてくれ!