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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2022-01-17-Monday 雪のことしか・・・

政府がコロナ禍を続けていて・・・

変異株のオミクロン株の感染者数が増えているとのことで、またまた全国の知事らが、マンボウだなんだと大騒ぎをしているが・・・。

もう丸2年が経ったと云うのに、いつまで経っても同じ対策しか出来ないのであろうか?

政治家連中には絶望感しか湧かない!

またまた国民に飲食やら移動の自粛を求めて、専門家と称する連中は日本の経済を破壊することしか考えていないようだ。もはやコロナで死んだ国民の数よりも、職を失ったり、精神を病んでしまった国民の数の方が遥かに多いはずである。ここ最近の変な事件の多発はその予兆であろう。

新聞によると、昨年の企業倒産数は、バブル崩壊以後最低数であったと書いてあった。国が中小零細企業に貸し出している所謂「コロナ融資」の効果であると言うのだが・・・。

借りた金は所詮「借金」である。いずれは返さねばならない。

コロナ禍が半年くらいで治まると思って借金で何とかやり繰りしようと借りて頑張っている企業なども、人災であるこのコロナ禍を連続することによって、1年、2年と自粛期間が延びて、更にまだ続けようとしている。

もはや限界に来ている企業も多いはずだ。こんなバカなことを続けていたらば、今年は、過去最大の倒産数や失業者数、自殺者数を記録することになるであろう。

私の周りでは去年の年末はクリスマスも忘年会もゼロであった。新年会も予定されていた宴会は全てキャンセルである。

日本人は自粛好きなのか、それとも世間の目が怖いから、こんな時期には宴会など開けないと忖度しているのであろうか?

そんな中で、今日の帯広は10㎝ほどの降雪量があった。

11〜12日に掛けて降った60㎝の大雪の除雪がまだ完全には終わっていないのに・・・。

会社の120坪の駐車場の除雪が、昨日ようやく終わったところなのであるが・・・、自宅周辺はまだまだ除雪が出来ていない。

2日前に、自宅から歩いて会社に行った際には、帯広駅構内を通って来たのであるが、駅北側の歩道がまったく除雪されていなかった。

ここは、いったい誰が除雪をしなければならないのであろうか?

駅といえば、帯広の顔であろう。しかもすぐ横にはバスターミナルが隣接して建っている。大雪でJRの列車が運休していたから、代替の移動手段としてバスを使った人も居るはずである。その人たちが歩くのに除雪がまったくされていない。これは帯広の恥であろう。

しかも、大雪の後の数日後に至るまで、まったく道が開けられていない。

なんということだ。これでよく観光客誘致だなんて言うもんだよな!

情けない!

道路の四つ角には、除雪された雪がうず高く積まれていて、まるで見えない。自動車の鼻先を出さないと車が来ているのかどうかが見えないから、恐る恐る鼻先を出すのだが・・・。少しでも出し過ぎたら、衝突してしまう危険性が高い。去年からつい最近まで、雪が無かったのだから、今年の除雪費用は、まだほとんど使用していないはずだ。せめて道路の四つ角の雪くらいはトラックに積んで排雪してくれよ!

コロナ禍で、雪のことしか書くことがないが、新年早々に腹が立つことばかりである。