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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2022-02-18-Friday 断捨離その二

昨日の午後に「北の屋台」の事務局長と事務員が来社した。

断捨離の第二弾として、私が集めた「屋台」関係の資料や、私が書いた文献や、私が撮影した写真やらを組合に寄贈すると電話したからである。

とにかく、私は捨てられない性分であるし、とにかく集めたい性分なのである。

「北の屋台」の前身として、1995年に開始した「国際環境大学構想」や96年から開始した「十勝環境ラボラトリー(TKL)2006.12.31解散」の資料なども全て保存してあるが、今回は1999年から開始した「北の屋台」関係の資料だけでも段ボールの7〜8個はあるであろうから、まずとりあえずはその「北の屋台」の分だけでも持って行って貰うことにしたのである。

17日の午後から北の屋台の事務局2名の訪問を受けて、運び出してもらった。

私が書いた文献や資料、私が撮影した写真などは、これまで私がずっと所持をしていたのである。

北の屋台の組合事務所(北の起業広場協同組合)は、私の卒業と同時に2007年に坂本ビルから別の場所に移転したのだが、事務所が狭くなるからとの理由でこれらのモノは不要物という扱いであった。

私が「北の屋台」を卒業したのは2007年3月末日であるから、もう15年にもなるのだなぁ〜。1999〜2007年の間の8年分の資料だけでも大量にある。

私も卒業してからはしばらくは、「観光カリスマ」としての講演やら視察やらへの対応があったから、これらの資料は捨てずに保存し活用していたのである。

今回、改めて整理をしてみたら「北の屋台」のことを紹介してくれた新聞の切り抜きや雑誌、政府系の省庁が発行する書籍やら、大学や企業などの発刊する書籍や研究論文などが百数十冊も出て来たのである。こんなにも沢山の文献で紹介されていたのかと驚いたし、よく保存をしていたものだと我ながら呆れてしまった。

この他にも会社の書庫に保存していた「屋台」研究の為に購入した書籍なども事務局員に気前よく差し上げたのであった。

私が卒業してから、北の屋台の事務所に入所した現在の事務局長は、まだ私の話を聞きに来たことがない。「北の屋台」の解説を視察に来た人たちに説明するのには、きっとこれらの資料が役立つことだと思う。

ぜひ活用してもらいたいものであるし、私のところに設立の経緯話を聞きに来てもらいたいと思う。