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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2022-02-22-Tuesday 西郷輝彦死去

歌手で俳優の西郷輝彦(75)が

20日午前9時41分、前立腺がんのため都内の病院で死去した。

「前立腺癌」は私と同じ病名であるから、前立腺癌で死亡という記事やニュースを見るととても気になってしまう。

記事によると

『西郷さんは2011年に前立腺がんが判明。「周囲に迷惑をかけたくない」との意向で事務所関係者にも伝えず、前立腺の全摘出手術を受けた。6年後の2017年11月に背中に激痛が走り、検査をしたところ、医師から告げられたのは非情の宣告。「骨への転移」だった。あまりの進行の速さに、主治医は緩和ケアをすすめたが、西郷さんは完治を諦めず、積極的な治療を選んだ。深刻な体調不良でも単独ライブに立ち続けたが、医師と相談した上で治療を最優先するために活動を一時休止した。ホルモン治療、放射線、抗がん剤治療を14回受けるなど治療を続けたが、コロナ禍に受けた検査で前立腺がんのマーカーであるPSA(前立腺特異抗原)値が上昇。2021年5月、ステージ4の去勢抵抗性前立腺がんと公表し、シドニーの病院で日本では未承認の先端治療を受けるために妻と渡豪した。』とある。

前立腺の全摘出手術を受けたのならば、普通は再発しないものなのに・・・。きっと発見時には既に転移をしていたのであろうなぁ〜。

私は、治療を受けた札幌の北大病院の医師からは、術後10年間の生存率98%を保証すると言われてはいるのだが、このコロナ禍で定期検診が遅れがちて少々心配なのである。私も西郷輝彦と同じように背中に痛みを感じるからだ。

たかが風邪に毛の生えたような症状のコロナの為に、その他の病気の患者が満足な治療やケアを受けられていない。

コロナであろうが癌であろうが、緊急性を要する心筋梗塞であろうが、どれも同じ生命なのに・・・。どこかがオカシイ! なぜにコロナ、コロナと大騒ぎするのかと日本国民は思わないのであろうかなぁ?