«前の日記(■2022-07-31-Sunday) 最新 次の日記(■2022-08-03-Wednesday)»
 | トップ |  | ビル概要 |  | テナント構成 |  | 沿革 |  | アクセス |

観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2022-08-01-Monday 帯広平原まつり開催予定

最終決定期限としていた今日1日に帯広市役所が

中止を発表しなかったので、14・15日に開催される予定で準備を進めている「帯広平原まつり」はこのまま開催される見通しとなった(と思う)。

北海道では鈴木知事が先月末に奈良市で開催された全国知事会議に出席して、帰道したらコロナに感染していたというし、感染者数が過去最多になるなど、第7波はまだ勢いを持っているようだ。

ここに来て、ようやく知事会議でも指定感染症の2類相当から5類に下げた方が良いとの提言も出てきたようだが、どうやら政府にはまだその気はなさそうである。何故なんだろうなぁ~? 理由が分からん!

結局、決断出来ない政治家連中は国民の大多数の空気や雰囲気が5類に下げる様な状態にならないと踏み切れないのであろう。それもこれも、自分たちやメディア等が散々国民に「コロナ怖い」の恐怖心を煽ってきた結果であるだろうに・・・。

大阪の吉村知事が「高齢者は不要不急の外出を控える様に」と呼びかけたが大阪の高齢者は「不公平だ!なんでわしらだけが・・・」と反発しているとニュースでやっていたが・・・。

コロナに限らず、インフルエンザの流行時だって、罹りたくない人は自発的にマスクをするだろうし、人混みに行くのは避けているだろうに・・・。放っときゃ良いのだよ! 

まったくの素人考えだけど、感染者数がこれだけ爆発的に増えてるってことは、同時に自然免疫を獲得している人も増えてるってことだから、放っておけば自然に治まるんじゃないのだろうか? それが自然の摂理のように思うんだが・・・。

重症化しないならば、死亡者が少ないならば、このまま感染者数を増やした方が早く終息するように思うのだけど・・・。何度もこのブログに書いているけど、どんな病気だって体力の無い人が罹ったら重症化するし死亡もするのだ。普通の風邪だって死ぬ人は死ぬのだ。

いちいちお上に言われなければ実行しない国民性と、昔からお上に逆らう関西人の気質が現れていて面白い事態だよなぁ~。日本人は関西人の反骨気質を少し見習った方が良い。

今日の「平原まつり実行の可否」の最終決定期日が過ぎたからといって、私は完全に安心しているわけではない。

十勝の感染者数、もしくは北海道の感染者数が減らなかったり、増えたりしたら、急遽、帯広市が中止を宣言することも考えられる。

それは、重症者が増えたり死亡者が増えたりする非常事態とは無関係で、お役人様は「御身可愛い」人ばかりであるから、祭りをやって感染者増加なんて事態が起こると自身の評判が落ちることを極端に恐れているのだと思っている。

それほど他人の評価ばかりが気になる奴らばかりなのだ。

国がどうなるかとか、地域がどうなるのか、なんてことは御身の次の関心事なのである。

おそらく、政府は8月14日よりも前に5類に下げることはしないであろう。

このまま2類相当に据え置いた状態で、イベントを実施するのは主催者側にとってはヒヤヒヤものだというより地獄である。

スタッフの誰かや家族がコロナに感染してしまえば、濃厚接触者になってしまう可能性もある。私にだってその可能性は十分にあるのだ。

もともとギリギリの人数のボランティアスタッフで運営しているのが「とかち夏空大道芸フェスティバル実行委員会」なのである。

もしも、前日や当日に芸人さんやスタッフが発熱したり具合が悪くなったりする人が多数出たりしたら替りは急に見つけられないから完全にアウトである。

終了まで、まだまだ綱渡り状態が続くが、BA・5は感染力が強いからどこで感染するかはまったく分からない。防ぎ様が無いというのが実態である。

政治家は国民がこんな苦労をしていることを分かっているのであろうか?

専門家と称する連中も、もういい加減にしろよ!

結局、2類相当に据え置いたままでイベント開催をすれば、お金と労力と気力を無駄遣いだけさせて、混乱と気苦労を増幅させているだけである。

検査数を増やして、いったい何をやるつもりなんだ?

ほんとに頭の悪い奴等ばっかりだなぁ~。これほどバカばっかりだけだとは・・・、情けなくなるよなぁ~。