7時に朝食バイキングを食べてから8時にはホテルを出た。
愛犬を自宅に置いて来たからである。
きっと「どこに行ったんだぁ~!」と怒りまくっているであろうなぁ~。
案の定、鍵を開けた途端に飛び掛かってきた。
寂しい思いをさせてしまった。
ごはんもほとんど口にしていないから、お詫びに好物の干し芋を焼いて与えたのであった。
今日は、箱根駅伝の往路の日である。
母校の駒澤大学が優勝候補ナンバーワンで、大学年間三冠獲得が掛かっている。
例年、駒大は1区で出遅れるのだが・・・、
今年はオープン参加の関東学生連合(予選会を通過出来なかった各校からメンバーが選抜される特別編成チーム)の育英大学の新田選手がいきなり飛び出して終盤までトップを激走する意外な展開である。
終盤に明大がトップ、駒大の円が9秒差の2位につける絶好の出だしであった。
2区の田沢が一時トップに立ったが、中大にトップを譲ってしまい3秒差の2位。3区でも中大に10秒と差を広げられた。
4区で昨年の覇者青学大の太田と駒大の鈴木とが熾烈なデッドヒートを繰り返して最後の最後に駒大がトップに立った。
5区1年生の山川であったが、逃げ切って19年振りに往路優勝した。
中大が30秒差の2位、3位の青学大とは2分3秒差である。
青学大は昨年の優勝校であるが、中央大が2位とは意外であった。
以前から「復路の駒澤」と言われていて復路に強い駒大であるから、さぁ明日は総合優勝だ!
楽しみである。