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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2023-01-12-Thursday 野鳥

我が家の庭には野鳥が飛来する。

最近、朝の犬の散歩を、犬が嫌がるものだから1ヵ月ほど行っていない。12月に降ったみぞれ交じりの大雪がその後の寒波でカチカチに凍ってしまって私自身が足が滑って歩き難いというのもあるのだが、犬も室内で飼っていると寒さに対して軟弱になるのだろうか、足の肉球が氷に直接触れるとさすがに冷たいのであろう。「♪犬は喜び、庭駆け回り♪」の歌は我が愛犬には当てはまらない。まるで猫の様に日当たりの良いソファーに丸まって寝ている。

散歩をやらなくなった分、遅く起きれば良いのであるが、年取ったせいなのか、どうしても早朝の5時には目が覚めてしまう。冬の5時はまだ外が暗いのであるが寝ていられない。十年位前だったならば、昼まで布団にくるまってなんぼでも寝ていられたのに・・・。

暇なのにやることがないというのも困りものだ。

そこで、庭に飛来してくる野鳥に餌をやることを思いつき、早速、ホームセンターに行って「野鳥のエサ」というのを買ってきた。

我が家には昔から実に多くの種類の野鳥が飛んでくる。

改めて観察してみると、キツツキのクマゲラ、アカゲラ、コゲラ、セキレイにシジュウカラなどが飛んで来ている。

最近話題のシマエナガが飛んで来ないかなぁ~と観察しているのだが、シマエナガはまだ見掛けていない。

固まった雪の上に買ってきた野鳥のエサを撒いて置き、BSテレビでNHKの朝ドラを見終わった7:45頃に庭を見てみると・・・

カラスと鳩と雀ばかりである。

せっかく野鳥の為に買ってきたのに・・・

それでも、エサを撒いた場所から離れた樹の枝には野鳥がとまってさえずっていたり、キツツキがコンコンと樹の幹をつついていた。

集団で来る都会の鳥たちと、一羽や数羽でしか来ない野鳥では、図々しさが違うのかもしれないなぁ~。

それでも、鳩や雀が食べ残した小さなエサを後から食べているような気配がする。

秋には北キツネやエゾリスも来ていたから、その内、野生動物の観察所にでも出来るんじゃないだろうか?

観察用に双眼鏡でも引っ張り出してこようっと!

図鑑を見て、どの種類なのかを確かめるのも面白そうだなぁ~。