私が支部会長を務めている同窓会女子会で「ハーバリウム」という花飾りを造る催しが、坂本ビルを会場にして行われたので、私も参加した。
ハーバリウムはガラス瓶などにドライフラワーなどを入れていってデザインをし、そこにオイルを入れて長期間保存する装飾である。
駒澤大学同窓生の奥様が、このハーバリウムの講師をされているから、手ほどきを受けながら各自が大中小の3つの瓶を作成した。
講師の夫は、私が酒好きなのを知っているものだから、私用にウィスキーの小瓶を用意してくれたので、その形に挑戦したのであった。
駒澤大学の同窓会は、全国各地に58の支部があるが、本部からは手厚い援助がなされているから、メンバー数が下から4番目の十勝支部の様な小さな支部でもいろいろな活動をすることが可能なのである。
コロナ禍でこの3年間は各種の会合を開催することがはばかられてきたが、やはりコミュニケーションを充実させるには、モニター越しではよろしくない。やっぱり面と向かって話をすることが肝要であると感じた。
駒大同窓会の元事務局員の女性も駆け付けてくれて旧交を温めることができたのは嬉しい出来事であった。
今年は、正月早々に箱根駅伝で母校の駒澤大学が往路、復路とも制する完全優勝を果たし、出雲・全日本の大学駅伝三冠も獲得したばかりであるから、駒大OBの意気も上がっている。
今年の総会では、また駒大OBの落語家らを招いて「駒大寄席」をやりたいねと盛り上がったのであった。