ニュース映像を見ると、アメリカなどで廃ビルをダイナマイトで破壊する映像を見ているかの様に6~7階建ての建物がペシャンコに垂直に崩れ落ちていったり、斜めに崩れ落ちていったりするのが何棟も映っていた。
のはショックであった。
死者数が2万人を超えそうだと言っていたが、東日本大震災の津波の死者数よりも多くなりそうだ。阪神淡路大震災の時は、木造建築かの火災で亡くなった方々が多かったが、建物倒壊による犠牲者が多いというのは、日本の建物よりも耐震性が緩い建物なのであろうが、それにしてもこんなに沢山の建物が次々と崩れる様を見るのは驚きである。
トルコもプレートとプレートがせめぎ合っている所で、大きな地震が多いところだと解説していたが、それならばもう少し頑丈な建物にするべきであろう。
地震の規模がマグニチュード9.7と言うが、はたして震度はどれくらいだったのであろうか?
もうひとつ驚いたのは、トルコは暖かい場所だと思っていたのに、氷点下の気温になって雪まで降っていたことだ。中東は暑い国だと思い込んでいたのに・・・。
1月19日頃に、トルコ上空で、赤い色のレンズ雲とか云う変な形の雲が現れてUFOではないかと大騒ぎしていたが、あれは「地震雲」とか言う奴なのであろうか?
地震の専門学者は否定している様であるが・・・。
地震にはまだまだ現代科学では解明出来ないことが多いのだから、地震の前兆という現象も素直に研究対象にしたらよいと思うのだが・・・。
とにかく地震は怖い!
日本も南海トラフ地震云々が言われているが、この大不況に大地震が発生したらと考えると・・・。
考えるだけでも恐ろしい。