朝起きたら20㎝弱ほども積もっている。
せっかく地面の氷割りを背中の筋肉痛に堪えながらやったのに・・・。
前日が温かい日だと、路面に太陽の熱が蓄熱されているので、雪が溶けてベタベタ雪になって重たい。それでもアスファルトが表面に出ていると、ハンドラッセルの様な押して除雪する道具だと滑り易くなっているのでまだ楽な方である。
なにせ、我が家の除雪しなければならない面積は広いから、10㎝以上も降ってしまうと一仕事なのである。
一昨日からの背中の筋肉痛がまだ癒えていない。咳をしただけで激痛が走る。
しかし、太陽が昇る前に除雪してしまわないと、この手の雪は固まってしまうから、腰にコルセットを巻いて養生してから90分間ほど除雪作業をやった。
全身汗だくになって頑張ったのである。
筋肉痛を直すには、同じ筋肉を使えば治るという経験則を持っているが、これが有効なのは若い内だけなのかもしれないなぁ~。
ますます背中が痛くなってきた。
椅子に座ったり、立ったりする動作をする度に激痛が走る。
その様子を見て、年寄りみたいだと笑うが、もう高齢者の仲間入りをしたのだから当たり前である。
来年の除雪は人力でやるのではなく、機械力を導入しようかしらん。