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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2023-06-25-Sunday 暑~い!

今年の十勝の6月の天候は・・・、

昔は「梅雨」が無いと言われていた北海道であるが、十数年前くらいから北海道にも「梅雨」らしき雨が続く日が増えてきて、「えぞ梅雨」とか言われるほどに本州方面みたいな雨がシトシトと降る日が多かった。だが、今年の6月は逆に晴れというか雨が降らない日が多い。

前日の天気予報では雨の予報だったのに、降らずに晴れる日もあったくらいである。

今日も朝から日差しが強くて暑くなりそうな気配である。

天気が良いのは嬉しいが、十勝の中心産業は「農業」であるから、雨が少なく日照りになり過ぎると、農作物への影響が心配される。

農家の人に聞くと、雨が多いよりは日照りの方が良いとも言うのだが・・・、何事も過ぎたるは猶及ばざるが如しで雨が少なすぎるのも困りものである。

十勝の農業では「酪農家」の方々が、飼料や電気代の高騰で困っていると云う話が聞こえてきた。

ロシアのウクライナ侵攻の影響が、こんなところにも表れてきている。本当に迷惑な話だ。

そんなロシアで、民間軍事会社のワグネルのオーナー(?)であるプリゴジンがロシア国軍に対しての不満からなのか、モスクワに向けて進軍を開始したというニュースが流れた。すわっ反乱か?! と思ったのだが、すぐに進軍をやめてベラルーシに亡命するらしいとのニュースもあった。

解説によると、プリゴジンはプーチンの料理人と言われていたレストランオーナーが、プーチンの為に民間軍事会社を作って国軍のやれない「汚い」仕事や軍事活動をやっていたらしい。ロシア国軍との軋轢は以前からニュースになっていたが、ワグネルが国軍に吸収されそうになったことや、自らの政治家への野望などが重なってモスクワへの進軍をやったらしいのだが、プーチンも自分に刃を向けたとして「裏切者」として処分せざるをえなくなったようだ。どうやらプリゴジンの思惑も狂ったようである。

しかし、プーチンはプリゴジンとの長年の付き合いから粛清は出来ずに、ベラルーシのルカシェンコ大統領に頼んで亡命させて罪は問わないような処理をする密約を交わしたのではないかとのことだ。

何だか訳が分からない、しょうもない反乱ごっこみたいな感じである。

だが、プーチンの権威はこの反乱によって落ちる可能性があるとのこと。

いずれにしろ、早くこの戦争を止めて欲しいものだ。