年々月日が過ぎるスピードが速くなっている。
それだけ私が歳を取ったということなのかなぁ~。
ここ数日、やたらとストレスが溜まることばかりが続いていて、身体の調子も精神の調子も思わしくない。
29日はとある会議で5時間も椅子に座りっぱなしであった。
腰も辛かったのだが、心も辛かった。
こういう会議は心身によろしくない。
過去にも何度かこの種の人事にまつわる会議で揉めに揉めて、解決するまでその後数十日間も悩まされたことを経験しているのだが、とかく人事というのは大きな問題である。
地位というものにまったく無関心な私には理解に苦しむ事態であるのだが、世間の人々には拘りを持つ人が多いのであろうなぁ~。
この会議の最中に大雨が降っていたというのだが、まったく分からなかった。雨音に気が付かない程、会議に集中していたのであろう。ここ数日の雨は農家の方々にとっては惠の雨であったことだろう。
問題を話し合いで解決出来ないものなのであろうか?
聖徳太子の頃から日本では「和をもって貴としとなす」と言われているのに、争いだらけである。これだから世の中から戦争が終わらないのかもしれないなぁ~。
でも、世の中には話し合いでは解決出来ない問題も多いのかもしれない。それが人間の嫉妬や妬みや恨みなどの黒い感情であり、ここ最近のコロナ禍によるソーシャルディスタンスの奨励などの愚行によるコミュニケーションの破壊が及ぼしている悪影響なのではなかろうか?
それでなくても、最近は世界中で心の余裕を失っている人々の行動がギスギスしてきて、暴力的になっている様に感じる。
相手を慮る気持ちが薄れているようだ。
相手の立場に立って考える気持ちの余裕が消失してしまっているかのようである。
なぜにこんなに自分の利益のみを考える世の中になってしまったのであろうか。金、金、金の世の中はうんざりである。
なんだか嫌~な世の中になっているなぁ~。