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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2023-07-05-Wednesday 駒澤大学同窓会十勝支部

駒澤大学同窓会十勝支部の役員会を

今日18:30から坂本ビル会議室で開催した。

十勝支部が誕生したのは2000(平成12)年であるから、今年23年目を迎える。

現在、私は十勝支部の支部長を務めているが、私が支部長に就任したのは、2010年頃であったと思うので、かれこれ13年ほど支部長をやっていることになる。それ以前にも事務局長や副会長を務めてきた。

あまり長く支部長をやっていると、組織が硬直化してしまうし、やることもマンネリ化してしまう。

私は根っからのアナログ人間であるから、最近のデジタル化のことは良く分からない。この辺りで若い人にバトンタッチしたいと一昨年から退任を申し出ているのであるが、なかなか後継者が見つからなくて困っている。

最近の若者は、同窓会みたいな活動には関心が薄いようだ。同じ大学を出ているというだけで、年齢の幅も広い。特に駒澤大学は120年の歴史がある大学であるから、私の親世代の卒業生もいる。

それに、十勝からの駒澤大学への入学者数がここ数年激減しているのだ。入学者数が少ないということは、すなわち卒業生も少ないということである。

昨日の役員会でその原因を話しあったが、家庭の経済事情ではないのか?という意見があった。

ここ30年くらい日本経済の低迷で給料が上がっていない。

私立の東京の大学に子どもを出すには、学費以外にも仕送りが必要になる。だから東京に限らず私立大学を敬遠して、学費の安い国公立大学を受験する生徒が増えているのだという。昔の旧国立二期校が人気なのだと言うのである。

たしかにそうかもしれないなぁ~。

原因はたぶんに複合的なのであろうが同窓会にも存続の危機が迫っているのかもしれないなぁ~。