今日は13:00から幕別町の百年記念ホールでマジックショーが開催されるし、上士幌町では熱気球のおまつりが開催される会場で大道芸人たちのショーも行われる。
また、十勝毎日新聞社主催の花火大会の開催日でもあるし、更に言えば、娘の家族が里帰りしてくるのでそれを迎えに行かなければならないので、滅茶苦茶に忙しい日なのである。身体が3つくらい欲しい気分である。
まずは8:00前に出社して大道芸人さんの控室の開錠をして大道芸人を迎え入れる。
シャボン玉溶液の製作の準備を手伝ってから、六花亭と柳月に行ってマジシャンたちへのお菓子の差し入れを購入して、幕別百年記念ホールに向かう。百年記念ホールでは、マジシャン達が8:30から打ち合わせとセッティングを始めている。そこに合流して打ち合わせに参加して段取りを確認してから、一旦会社に戻るために、幕別百年記念ホールの外に出た途端にスコールの様な激しい雨が降ってきた。こりゃぁマズイぞ!
万が一でも、勝毎花火大会が雨で順延になったらば、全てのスケジュールが狂ってしまうからだ。
心配しながら帯広市内に戻ってきたらば雨が降っていない。帯広市と幕別町とは隣町なのに、こうも天気が違うものなのか!
しかし、天気はぐずついていて、雨が今にも降りそうな感じである。どうか降らないでほしい。
本部に戻って、後発グループの大道芸人さんらを迎え入れる。
昼に一旦帰宅して、妻と子供を連れて4名で百年記念ホールにマジックショーの鑑賞に行く。姉夫婦も観にきてくれた。
花火大会と日程が重なっているから集客が難しいことは最初から分かっていたので少しでも観客数を増やすためにあちらこちらに声掛けをしていたのである。
だから私が超忙しいとはいえども公演を観ないわけにはいかないのだ。
マジックショーはさすがプロマジシャンのショーである。構成がしっかりしており、演目も、技術を見せるスライハンドから、コメディ、和妻、ジャグリング、大掛かりなイリュージョンまで、とてもバラエティに富んでいて飽きさせない。観客も生のマジックを観ることで、テレビ画面で見るマジックとの違いを感じていたように思う。やっぱり演芸は生で観るに限る!
終演後に楽屋に行ってマジシャンたちに挨拶を済ませてから、すぐに会社に戻り、大道芸の本部に入る。
借りた洗濯機のホースのつなぎ目が合わないので、ハラデンキに行って延長ホースなどを買ってきて繋げた。
差し入れのドリンク類はすでに11日から皆が飲み始めているので、かなり少なくなってきたので買い足しに行く。以前は会社の近くにあったスーパーマーケットや藤丸デパートなどが街中から撤退してしまったので、この様な買い物にも困ってしまうようになった。
コンビニは近くにはたくさんあるのであるが、意外と品目や大きさの種類が少ないのである。
上士幌町から本部に戻ってくる大道芸人らを乗せた自動車が、花火大会の見物客の車による渋滞に巻き込まれて戻る時間が遅れている。
本部への無事の戻りを確認してから自宅に戻って、今度は娘夫婦のお迎えである。なんとも忙しない。
空は霧雨の様な細かい雨が舞っていたが、勝毎花火大会は予定通りに決行されたので一安心した。
4歳と2歳の孫も無事に到着したので更に一安心。
明日も超忙しい日が続く。