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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2023-11-24-Friday 駒大同窓会

駒澤大学の同窓会十勝支部の三役会を開催した。

来年は十勝支部設立25周年の年にあたる。この記念する年の総会を持って私は支部会長を引退することを表明している。

本来、私は今年度をもって引退して、25周年は新しい支部会長の元で開催してもらいたかったのであるが、十勝支部は残念ながら会員数の減少と高齢化が進んでいて新支部会長を選任することが能わなかったのであった。

十勝支部は、全国57ヵ所ある同窓会支部の内、会員数が下から4番目という少数の支部である。お隣りの根釧支部の方が十勝支部よりも1名少なくて下から3番目の会員が少ない支部なのであるが、なにせ北海道は広すぎて十勝と根釧を合併させることは距離的に難しいのだ。

だが、ここ数年の情勢では、十勝も根釧も駒澤大学への入学者数は増えていないのだ。入学者が増えないことには、すなわち卒業生も増えないわけで、同窓会員が増えないのは道理なのである。

年々、同窓会員の平均年齢が上がっていくのは宿命なのである。私よりも若い同窓会員が少ない状況では、なかなか支部会長のなりてを探すのは難しい。

今回の三役会で検討しているのは、来年10月20日(日)に開催予定の総会と駒大寄席の運営方法のたたき台を作ることである。

次回の日程は、前回の総会時10/8(日)に会員の都合を聞いて候補日をいくつか決めていた。

会員にはお寺(曹洞宗)のお坊さんが多いことから、「友引」の葬儀が行われない土曜日か日曜日という条件で候補日をいくつか探していたのである。だから2024年10月20日(日)は「友引」なのだ。

設立25周年といえば「四半世紀」の記念すべき総会になる。

十勝支部は弱小支部ではあるが、これまで全国57支部のお手本になるような総会事業を行ってきた支部である。

同窓会本部が派遣してくれる「派遣講師」の中から落語家を選んで「駒大寄席」として、同窓生以外の一般客にも15年以上も開放して開催してきたのである。

来年は、更に面白い企画を考えているところなのだ。