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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2023-12-19-Tuesday 今年は

今年も残すところ10日あまり

そろそろ今年を顧みる時期になった。

2020年のコロナ禍からは、まったく良いことが起こらない。

今年はこれまで、まったく気分が晴れることのない最悪な年であった。

大きなところから見たら・・・・

地球環境は益々悪化の一途である。世界中で、地震、火山の噴火、大火災、洪水、干ばつなどが頻発している。

それなのに、ウクライナとロシアの戦争はまだ続いているし、新たにイスラエルとハマスの紛争も起こった。人間は何故に、こうも同類を殺戮し合うのであろうか?

以前にも書いたが、AIがディープラーニングで人類の過去からの行動を勉強しているのだとしたら、人類の歴史は殺戮の歴史そのものである。

地球にホモ・サピエンスが登場して以来、これまでず~っと同類を殺しまくってきた。平和だった時代など無きに等しい。そのデータから導き出される結論は、人類は殺しても良い存在なのだという結論にしかならないだろう。

AIに仕事を任せるようになったら、地球環境を破壊しているのは人類なのであるから、地球環境を守るには、人類の抹殺しか答えはない。いつしか人類はAIによって抹殺されるであろう。自明のことだ。

日本を囲んでいるロシアも中国も北朝鮮も野心に溢れた独裁者が統治している国だ。好むと好まざるにもかかわらず、日本が戦争に巻き込まれる日も近いであろう。それなのに日本の政治家はバカばかり。

以前から言っている通リに、オリンピックや万博に頼ることは、すでに時代遅れであることにすら気づいていない。国会では、本来の仕事もせずに、やれキックバックだの裏金だのと警察もどきみたいなことばかりやっている。

日本の少子高齢化は待ったなしである。これからは団塊の世代の大量死の時代がやって来る。

人口減少社会への対応はまだまったく出来ていない。未だに高度経済成長時代の田中角栄の列島改造論の幻想に囚われている老人の発言権が強いままだ。

日本の社会を人口減少のコンパクトな社会へ縮小させなければ、極端な人手不足で社会が動かなくなると何十年も前から警告してきたが、もはや手遅れの感が強い。

はてさて、いったい来年はどんな年になるのやら・・・・