「冬至」とは解説を書くまでもないことだが、一年で一番夜が長い日である。
夏至は逆に一番昼が長い日。つまり、夏至から冬至に向かっては日一日、段々と暗い夜が長くなっていく。
その長い夜が明日でピークを迎えて、明後日からは段々と明るい時間が増えていくのだ。
私の身辺も太陽の出ている時間の様に、この夏から段々段々と暗~くてイライラが募る日が続いていてその暗さが深くなっていた。
私のストレスもピークに達しようかという寸前であったのだが・・・
昨日になって、ようやく解決の糸口が見えてきた。
長らく続いていた我が社のテナントとの退店交渉がようやく完結することになったのである。退店交渉が難航していたテナントとの合意がようやくなったのだ。テナントの退去の期日が、来年の2月末日と決まったのである。
この合意がなされないかぎりは、新しいステップに進むことが出来なかったのであるが、この合意によってようやく身動きすることが可能となったのである。
まさに冬至という節季の変わり目にピッタリと符号するかのようなタイミングである。
まだまだ、新しいステップの一段目に足が掛かっただけであるが、それでもかなりストレスは和らいだようで、久し振りにぐっすりと眠ることができた。
古来「冬至」は「太陽が生まれ変わる日」とされ、「一陽来復」とも呼んで、この日を境に運気が上昇すると言われている。
明日から運気が良い方向に変わることを祈ろう。