ニュースによると、水原一平はギャンブル依存症で、カリフォルニア州では違法とされるスポーツ賭博をやっていたという。
大谷翔平の銀行口座から、胴元に約7億円もの大金を数回に分けて振り込んだというのである。
事は、水原一平だけではなく大谷翔平にも及ぶらしいということで、大問題になっているようだ。
一平ちゃん!何てバカなことをやってくれたんだ!
数日前に、アメリカから韓国に向かう飛行機の前で、大谷翔平夫妻と水原一平夫妻と山本由伸らが並んで写っている写真をドジャーズが公表したばかりである。
大谷の結婚したての奥さんの顔を正式に初公表したし、水原の奥さんの顔も初めて目にして、ヘエ~こんな奥さんなんだと思ったばかりであったのに・・・
この時点では、まったく解雇なんて想定していなかったってことだよなぁ~。
ギャンブル依存症って「病気」だと言っていたけど、ギャンブルもアルコールもニコチンも「依存症」って本当に病気なんだろうか?
私にはただ単に意志が弱いだけの人にしか思えないけどなぁ~。
私はギャンブルが嫌いで、パチンコも競輪、競馬もやったことがない。唯一、公営ギャンブルでやったことがあるのは、帯広のばんえい競馬だけである。
ばんえい競馬は世界唯一の競馬で、帯広の観光資源にもなっているから知り合いが帯広を訪れてくると連れて行くことがある。その際に数度賭けたことがある程度である。
パチンコみたいな単純なゲームは好きではないから、大学生時代に暇つぶしに何度かやった程度でしかない。
そんな私でも、口癖のひとつに「じゃぁ賭けるか?」というセリフがある。何等かの情報の真偽がハッキリしない場合などで、自信たっぷりに言う相手に対してたまに口にする言葉である。まぁ、人生なんてものは「賭け」みたいなもので「運」が左右するものだからなぁ・・・
マジックのショーを見たくて数度アメリカのラスベガスを訪れているが、何事も経験だからと、スロットマシーンとルーレットとブラックジャックはやったことがある。
その際には、熱くなることが怖いから、ホテルの部屋から持って出た現金だけでプレーして、その現金が無くなったら部屋に戻って寝るだけにしている。昔から、映画や小説などでもギャンブルで身を持ち崩す奴の特徴は、借金して賭ける奴なのである。プレーを楽しむ限度額を予め決めておいて、その自分のお金が尽きたらプレー代だと思って止めれば良いのである。そういう自制が出来ない人はギャンブルをやってはいけないのだ。
儲けようなんて思ったって、そもそもギャンブルは胴元が勝つようになっているのである。ギャンブラーが勝つのはたまたまにしか過ぎないのに・・・(それをビギナーズ・ラックと云う)
水原一平の件は、彼の証言が二転三転していることから、大谷を庇っているとの話なども出ているようだが、早く解決して野球に専念してもらいたいものだ。