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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2021-01-01-Friday 謹賀新年

皆さま!明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い致します。

去年1年間は、コロナ禍の蔓延で、ほとんどの行事や会合が中止になり、まったく季節感の無い年であった。終わってみれば「エッ、もうお正月なの?」という感じである。

やっぱり、行事ってものには意味があるんだなぁ〜とつくづく感じた。

映画は何本かは観たけれども、生のステージは2本しか観られなかったのが、とにかく辛かった。

「パンとサーカス」ではないけれど、人間には食べるものと娯楽が本当に必要なんだなぁ〜と思った。

大晦日のニュースなどを見ていたら、今年一番のコロナ感染者数で全国では4520人、東京では1337人だと騒いでいるが・・・。

何をこんなに騒ぐのだろうか?

何度も書いているが、インフルエンザは一日当りに換算したら28000人が感染しているのだ。

毎年、正月に餅を喉に詰まらせて死ぬ人が一体何人いるのだろうか?

インフルエンザはコロナと違って、何処そこで何人が感染したと報道しないから一般の国民は感染者数を知らないだけである。報道されないから関心も持たない。

それもこれも政府が指定感染症の2類相当以上に指定したままであるからだ。

医療機関の逼迫も、医師や看護師が防護服を患者一人ずつ交換しなければならなっかたりして負担が大きいから起こしているんじゃぁないのだろうか?

サッサと5類にして、インフルエンザと同様の扱いにしたならば、少なくとも国民の「恐怖心」の一部は軽減出来るだろう。

こんなコロナ禍の中でも、株価は上がっている。

金を回さなくても良い人や企業にまで、お金が回り、本当に必要な人達には回らない。そんな連中の余ったお金が株などに回っているのではないのだろうか?

何だか、恐怖心を煽っている連中は、コロナ禍でも収入が減るどころか、逆に増えていて、もっとコロナ禍が長く続けば良いと引き延ばしの為に煽り続けているように感じる。うがち過ぎであろうか?

新年早々に朝のワイドショーで玉川某だとか岡田某の発言を聞いていたら腹が立ってきた。

正月だと云うのに誰も訪ねて来ないし、神社にも行けない。何て正月だ!


■2021-01-02-Saturday 正月2日

正月だというのに雪がまったく無い!

雪の無い正月は初めての経験だ!日本海側はかなり積もっているみたいなのに・・・、天気までオカシクなっているようだ。

去年の8月からダイエットで「16時間空腹法」と云うのを実行しているが、大晦日には夜に「年越しソバ」を食べたし、元旦は朝からお屠蘇を飲んで、お雑煮を食べているから、今日までは、朝から夜まで食べては、お酒を飲み続けている。体重計に乗ったらば2㎏も増えていた。さぁ、明日からはまたダイエットを始めよう。

どうやら帯広神社もかなり空いているみたいだから参拝に行くかということになった。

午前10時に我が家を出たが、神社の駐車場はガラガラ。鳥居から神殿まで、我が家の家族の前には誰も参拝客が居ない。一歩も立ち止まることなく参拝することが出来た。こんなことは初めてである。

でもこれじゃお賽銭も集まらないだろうなぁ〜。

自宅に戻って、箱根駅伝で母校の駒澤大学を応援する。

ここ数年はいつも1区で出遅れて、それを少しずつ挽回する展開が続いているが、今年も同様でいきなり15位である。

駒大同窓会十勝支部には箱根駅伝を走った陸上部員が何名も居る。全員が大八木監督の先輩であるから「大八木には1区に速い奴を配置しろって言っているのになぁ〜」と例年話しているが、やっぱり今年も同じ展開になった。一時は2位にまで上がったが、往路は3位に終わった。

ダークホースと云うかライバルとも感じていなかった創価大学が往路初優勝を遂げたのでビックリしたが、タイムはそれほど早いとは思えなかった。前年優勝の青山学院大学が12位になったのにもビックリ!久し振りに東洋大学が2位になったのでこれまたビックリ!

結局は、事前に強豪校と言われていた大学がそれぞれ実力を十分に発揮できなかったということだろう。

駒大は「復路の駒大」と言われているから、明日の復路に期待することにしよう。


■2021-01-03-Sunday MAGICIANS

コロナ禍でとにかく暇である。

年末年始に読もうと、12月中旬に大量に本を買っておいたのだが・・・。

ネットで検索していると「The MAGICIANS」と云う題名のアメリカのテレビドラマのDVD BOXに行き当たった。

英語の題名から考えて、日本語に訳したらおそらく「奇術師達」なんだろうな思い、それならばマジック・ミュージアムに収蔵しなくっちゃと考えてシーズン1・2・3(各シーズンとも13話構成)のBOXを購入したのであった。

大晦日の昼頃から見始めたのだが・・・。

第1話の冒頭で手品をする場面が出てきたので、これは手品師の物語に間違いないと思ったのであったが・・・、見進めている内に、その内容は「奇術師達」ではなく「魔術師達」もしくは「魔法使い達」の方であったと判明したのであった。

なぁ〜んだ!失敗したなぁ〜。すっかり題名に騙されてしまった!と思った。

しかし、とにかく暇であるし、テレビはまるでツマラナイから仕方なく見続けたのである。

ストーリーは複雑怪奇で、かなり暗い、そして結構卑猥なのである。

時間も、場所もあっちに行ったり、こっちに行ったり、戻ったり、進んだりするから、チョットでも目を離すと話が繋がらなくなってしまう。

全集中して見ている内に、段々と面白くなってきて、すっかりハマってしまったのである。

1話の上映時間が約45分くらいはあるが、結局31日、1日、2日と3日間で3巻(39話)を見終えたのであった。

こんなにDVDを長時間見続けているのは3年前に前立腺癌で2ヶ月間札幌の北大病院に入院していた時以来である。

2日の夜中までにはシーズン3の最終13話まで見終わったのだが、まだ続きがあるみたいでまったく話が完結していないのだ。

ネットで調べてみたら、アメリカではシーズン5までDVDBOXが販売されているようだ。

どうしよう?

日本ではいつ頃販売されるのであろうか?

箱根駅伝は、9区で3分以上も離されてしまったから諦めて、このブログを書いていたのだが、10区の石川がスゴイ走りをみせて遂に、ゴール直前で創価大学を抜き去り優勝を果たした。

13年振りの優勝だ!

やった〜!万歳!バンザイ!ばんさい!


■2021-01-04-Monday 箱根駅伝

今日(3日21時に書いている)の箱根駅伝は

団体競技の怖さと面白さが一杯に詰まった大会であった。

昨日の往路の駒大は1区の起用ミスと2区の不調で戦略が狂ったのを3区以降が挽回して3位に入った。

往路優勝の創価大のタイムは、去年なら9位に相当するタイムであったから、他の強豪校が軒並み不調であったと云うことであろう。

個人記録では創価大は平凡なチームであるから、まさか往路優勝するとは思ってもいなかった。

今日の復路は、6区の山下りで駒大が区間賞を獲得して、すぐに3位から東洋大を抜いて2位に上がり、首位の創価大との時間もかなり詰めた。

この調子で行けば8区辺りで逆転出来るかも・・・と期待して見ていたのだが・・・。

7・8・9区と誤算が続き、詰めるどころか逆に段々と離されていくではないか。たった一日とは言え優勝と云うのはスゴイ自信に繋がるものである。スポーツは自信が大きくモノを言う。

創価大の選手たちは、昨日の往路優勝ですっかり自信をつけて余裕の試合運びになってきた。

9区から10区へのタスキ渡し時には3分19秒もの大差をつけられてしまった。1区間で3分以上を挽回するのは無理だと思ったから、駒大は2位だなと諦めて、テレビは点けてはいたが、本を読みながら見ていたのであった。

ゴールまで3㌔地点くらいから、アナウンサーの声が大きくなってきた。テレビを見たら、創価大のアンカーの小野寺選手がフラフラしている。軽い脱水症状の様に見える。そこに駒大のアンカー石川選手が、颯爽とした走りでドンドンと肉薄して来たではないか。こりゃぁ、がぜん面白くなってきたぞ。

後ゴールまで2㌔くらいのところで、遂に抜き去り逆に距離を拡げて行く。小野寺選手にはもう追い掛ける体力が残っていない。そのまま駒大が優勝のゴールテープを切った。

実に駒大13年振りの優勝で、2位の創価大に52秒の差を付けての優勝であった。

創価大は九分九厘手中にしていた総合優勝をゴール寸前で手放してしまった。

アンカーの小野寺選手は21チーム中の20位のタイム、駒大の石川選手は区間賞の1位のタイムであった。

小野寺選手が普通の走りをしていたら・・・。

でも、それを言ったらば、全ての参加校が全ての10区間で、最高の起用法が出来る訳ではないのだから、結局は結果が全てなのである。

そう云う意味では、団体競技は残酷でもあるが、何が起こるか最後まで分からないと云う点では面白いのである。

おそらく創価大は悔しい思いをしているであろうし、小野寺選手はトラウマになるかもしれない。しかし、20年前には駒大がアンカーで順天堂大学に抜かれて2位になった。創価大も今回の無念を乗り越えて来年は頑張って欲しい。

優勝候補筆頭だった青学大も意地をみせて往路12位から挽回して4位に入った。復路優勝である。駒大とはわずかに2秒差であった。

往路優勝が創価大学、復路優勝が青山学院大学、総合優勝が駒澤大学と全部バラバラと云うのも珍しい。

久し振りに面白い箱根駅伝であった。コロナ禍自粛で皆が家庭に居るから視聴率も良かっただろうなぁ〜。

駒大!バンザ〜イ!


■2021-01-05-Tuesday 柏葉同窓会

今年は柏葉高校を卒業してから45周年に

あたる年である。

柏葉26期の代表幹事として卒業以来5年毎に、同学年全8クラス合同の同窓会を開催してきた。

今日は帰宅時に偶然、同級生の幹事T君と出会った。新年の挨拶を交わした後で、この45周年同窓会の話題になったのである。

前回の40周年の同窓会の際に、「今回で幹事役を降りたい。次回は誰か別の人に幹事役をやって欲しい」と宣言したのであったが・・・。

柏葉高校全体の同窓会の役員も2年前に辞任した。還暦を迎えて、これからは少しずつ身を軽くしていこうと考えたのである。

前回は、40周年と云うことで、十勝川温泉第一ホテルで1泊で開催し、柏葉26期同期生の卒業時360名中の100名程が参加し、教師も3名が参加した大掛かりな同窓会であった。準備にも1年半も掛けて新たに名簿も作成したのであった。

今回は、このコロナ禍では事前準備の為の各クラスの幹事の招集も難しいし、今年秋に開催するとしても、果たしてコロナ禍が終息しているのか疑わしい状況だ。

皆、63〜4歳になって、年金生活者になった同級生も多いだろうが、まだまだ現役で頑張っている連中も多いであろう、孫もいる人もいるし、中にはひ孫まで・・・、話題には事欠かないであろうがなぁ〜。

今日は、町内会が一緒で小学校の同級生のお通夜に行って来た。一人暮らしだったようだが年末に亡くなっていたとのこと。もう我々の年代ならば、やれる時にやっておかないと、次は無いのかもしれないなぁ〜・・・

さてさて、どうしましょうかねぇ〜。


■2021-01-06-Wednesday 積雪ゼロ

帯広市内は積雪がゼロである。

こんなことは生まれて初めてである。

十勝帯広は、日高山脈が雪雲を止めてくれるので、元々雪が少ない地域である。例年、クリスマスが「ホワイトクリスマス」になるかならないかで気を揉むのであるが、いつもギリギリ12月23日辺りには雪が積もって一安心していた。

商業者にとっては、クリスマスに雪が有るのと無いのとでは、売り上げに大きな差が生じるので、ヤキモキするのである。

大雪は困りものだが、まったく降らないというのも季節感が無くなってしまって困るのだ。やはり降る時には降ってくれないとイベントが様にならない。

今年は、コロナ禍でクリスマスも忘年会も新年会も無くなったから、季節感が全く無いが、それでもやっぱり冬には雪が欲しい。

例年、1月末頃に開催している「帯広氷まつり」は、コロナ禍でも規模を縮小して開催すると新聞に載っていたが、この積雪量では雪像を造ることは難しいだろうなぁ〜。どうするのであろうか?

雪は保温断熱効果も持っているから、農家の畑に積雪が無いと、土が深く凍ってしまって、春の農作業が遅れてしまう。

十勝は農業でもっている地域なので、これで農業まで不作になったらますます雰囲気が暗くなってしまう。

でも今更雪が降っても、もう遅いかなぁ〜。

十勝の冬は雪が少なくて、晴天の日が多い地域だ。晴れると保温効果のある雲がないのだから、「放射冷却現象」が起きて地表の気温が低くなってしまう。

今年は、積雪量が少なくて、快晴が多いからダブルで低気温状態になっている。

そこにコロナ禍で店舗の閉鎖や営業自粛があったから、年末年始に建物内の温度が上がらなかったところが多い。今日のニュースでは、やたらと水道管破裂を報道していた。

我が社も、コロナ禍で店舗が抜けてしまって、トイレの使用頻度が落ちたから、昨日から水道管が凍結してしまい水が出なくなってしまった。放置すれば破裂してしまう。

業務用の石油ストーブを買ってきて各階のトイレに設置して温めたから、なんとか破裂は免れて水が出るようになった。

こんなことも初めての経験である。

政府は緊急事態宣言を首都圏の1都3県に発出する予定であるというが、いったいいつまでこんなバカなことをやり続けるのだろう。

テレビでは専門家や医者が「医療崩壊」寸前だと声を荒げて言っているが、指定感染症の2類相当から5類に下げれば何のことはないのに・・・。

何度も書いているが、インフルエンザには治療薬もワクチンもあるのに、年間1000万人が感染して1万人が死亡する。間接死亡者も含めたら3万人だ。1日当たりに治したら28000人が感染しているのだ。コロナの6000人など桁が違う。

もう国民の多くは、新型コロナはたいした病気じゃないと分かっているのであろう。

根絶なんて不可能なんだなんだから、インフルエンザと同様の扱いにサッサとするべきだと思うがねぇ〜。


■2021-01-07-Thursday 初積雪

天気予報が当たった!

今冬初の積雪である。

地元の新聞では「史上最も遅い積雪」との見出しである。以前の最も遅い積雪の記録が12月23日だと云うから、私の記憶は正しかった。

朝方から降り始めて夕方には10㎝ほども積もっただろうか?

気温が低いからパウダースノーで軽い雪である。

年末からず〜っと運動不足気味であるから、この程度の雪ならば歓迎だ!除雪作業はちょうどよい運動にもなるから、綺麗に除雪作業をした。どうせ他にすることがないのだから・・・。

一都三県の緊急事態宣言の影響で、十勝の町村では開催する予定であった成人式が中止になってしまった。十勝にも緊急事態宣言の影響が出ているようだ。十勝に出ている訳ではないのになぁ〜。またまた自粛の忖度が始まってしまった。アホらしい。

あらゆるイベントが中止になってしまい、明後日からの3連休に暇を持て余してしまう。いったいどうしろって言うんだ!


■2021-01-08-Friday 大雪!

昨日の帯広はいきなり34㎝の降雪。

しかも夜中にはかなりな強風が吹いていて、冬の嵐であった。

十勝の雪はパウダースノーであるから、風が吹くと吹き溜まりが出来る。

吹き溜まりの雪は、固く締まった状態になるので除雪作業では厄介な代物なのである。

息子が戻って来ているので、今年は人手が2人であるから除雪のスピードが去年よりもかなり早いので大助かりだ。

去年まではたった一人で、自宅と母の家を除雪していたから、作業が半分になるだけでもありがたい。

息子は、雪が無い時には「雪かきがやりたい!」なんて言っていたが・・・、10㎝程度の降雪量なら適度な運動になるのだが、30㎝を超えると重労働になる。なにせ我が家は除雪しなければならない面積が広いから、結構大変な作業なのである。

まずは出社前に一通りの除雪をしたのであった。

自動車で出社しようかと思ったが、道路の除雪がまだ出来ていない。妻が運転して送迎しようとしたのだが、ハンドルが取られてしまうし、タイヤも空回りしてしまう。我々男性陣を会社に送った後の帰宅の際に、車が動かなくなったら困るので、男性陣は徒歩で出社することにしたのである。会社と自宅の間は、中間に帯広駅を挟んで徒歩15分程度の距離である。

会社までの歩道は、まだほとんど除雪がされていない。

基本的に自宅前の歩道の除雪は、住人が行うのが不文律なのであるが・・・、最近はまったく除雪をやらない人が多いのである。

住人が高齢で体力的に無理なケースもあるであろうが、若い人たちの中には自宅前の除雪は市役所がやるもんだと思っている人が多いようだ。

田舎道でめったに人が歩かない道ならまだしも、通行人が多い市街地に暮らすならば、自宅前の除雪は常識であろうとおもうのだが、他人を思いやる気持ちがまったく感じられない。

首都圏の1都3県ではコロナの緊急事態宣言が発出されたが、帯広は大雪で外出自粛だなぁ〜。

これで、もしも停電にでもなったら大変なことになる。2年前の北海道全域でのブラックアウトは秋であったが、冬だったらば・・・。

石油暖房器具も電気がないと動かない機種が多いから、北海道の冬の停電は凍死の危険性が高まる。

明日からの三連休は大丈夫なのだろうか?頼むぜ北電さん。


■2021-01-14-Thursday 帳尻合わせ?

12月に雪が降らなかった帳尻合わせなのか

新年になってから雪が降る日が多い。

帯広市内の積雪も40㎝を超えたし、今朝も雪が降り始めた。

東北地方の日本海側の大雪の影響で、JRの貨物列車が青森でストップしており、物流が停まっている。

緊急事態宣言で外出自粛が叫ばれているが、新刊の書籍が届かないからイライラが募る。コンビニの本棚もスカスカ状態である。

日本海側の北国は道路も除雪が遅れて物流が停滞してまさにダブルパンチの様相である。

政府の緊急事態宣言は、首都圏だけに留まらずに、名古屋、大阪、岐阜や栃木や福岡にまで広げている。福岡県は知事が要請もしていないのに、政府が指定したとニュースでやっていたが、政府が後手と言われるのを避ける為に早目に発出したのであろう。

テレビでは連日、感染者が拡大し、医療逼迫していると大騒ぎしているが・・・。バッカじゃなかろうか?

メディアや医者の洗脳に、既往症の病気を持っている人や重症化し易い老人が「大変だ!大変だ!」と言って心配しているようだが、若者たちは「コロナの正体見たり枯れ尾花」ってなもんで、毎日毎日、同じ「自粛しろ!」としか言わないテレビのニュースなんぞ誰も見もしないのであろうなぁ〜。

レストラン大手のサイゼリアの社長が政府に「ふざけんなよ!」と言って憤慨していたが、夜の時短だけではなく昼のランチまでダメだと言うなら飲食店はどうしたら良いのか分からないだろう。

飲食店が営業出来なけりゃ、生産者や卸業者にも影響が及ぶ。

「回ってなんぼ」が経済なのに、それを止めようというのだから呆れてしまう。

新型コロナが流行り出してから、もうかれこれ1年にもなるのだし、日本ではインフルエンザと同じ様なウィルスだと分かってきているのだから、サッサと指定感染症の2類相当から、インフルエンザと同じ5類に下げれば、こんな騒動にはなっていないのに・・・。

「人の生命を軽んじるな!経済よりも人命だ!」との大きな声に、政治家は誰も責任を取りたくないから、成り行き任せにしているのではないか?

この世に生を受けた「生きとし生けるものはいずれは皆死ぬ」のである。この正月に餅を喉に詰まられせて亡くなった人も居るし、除雪作業で亡くなった人も居る。新型コロナで亡くなった人も、その中の一人にしか過ぎないのだ。何故にコロナばかりをこんなに報道するのか?

インフルエンザには予防のワクチンもあり、治療薬も数種類もあるが、毎年1000万人が罹り、直接死で1万人が亡くなっている。新型コロナのワクチンが出来たって根絶など出来はしないのだ。

これからは、毎年、コロナかインフルエンザが交互に流行るのであろう。長〜いお付き合いが始まるのだ。

自分の頭で考えられない人は、必要以上にコロナを異常に恐れている。それもこれもメディアと医者のせいである。

感染を拡げたくないのは、誰だって同じだ。私だって罹りたくはない。

しかし、こんな「コロナ狂騒」を続けていたら、日本は滅茶苦茶になってしまう。いやもうなっているだろう。

1年にも及ぶ自粛自粛で、国民のイライラはかなり溜まっている。

そろそろ爆発する頃かもしれない。

こんなバカな騒ぎを続けていたら暴動が起こるかもしれないぞ。


■2021-01-15-Friday マジシャン逝去

マジシャンのジークフリート&ロイのジークフリート・フィッシュバッカーが、アメリカ時間の13日に亡くなった。

ジークフリートは、2日前の11日に、膵臓がんを患っていることを発表したばかりだった。

12時間に及ぶ手術を行った時にはすでに癌がほかにも広がっており、本人の希望で、残された日々を自宅で過ごしていたという。享年81歳。

また一人世界的なマジシャンを失ってしまった。

相棒のロイ・ホーンは、昨年の5月に新型コロナの合併症で、75歳にしてひと足先にこの世を去っている。ホーンの死も、コロナ検査で陽性反応が出てから1週間後という、急なものであった。

マジック・ミュージアムにも彼らのポスターや写真などを展示しているが、何と言っても1988〜89年にかけて汐留の開発前の空地に大きな仮設の会場を建てて「ツムラ・イリュージョン」という大がかりなマジック・ショーを開催したことが思い出される。私も帯広からわざわざ見学に行ったのだが、夜の部の出演ダンサーがトップレスになるアダルトバージョンの方を観た。さらに、アメリカのラスベガスのミラージュホテルでのホワイトタイガーを使った本場のショーも観に行っている。

彼らの功績を称えて少し紹介しよう。

ジークフリートは、1939年にドイツのバイエルン州ローゼンハイムで生まれた。8歳の時、ある店のショーウィンドーで手品の本を見かけたことがきっかけでマジックに夢中になり、10代で家を出て、イタリアのリゾートホテルで皿洗いやバーテンダーをしながらマジックのショーをするようになる。

やがて豪華クルーズ船にマジシャンとして雇われることになり、その船でウエイターとして働いていた、ドイツ出身のロイと出会った。

第二次大戦で父を失い、動物に心を癒されて育ったロイは、ジークフリートに「うさぎが消えるトリックをやる人はたくさんいても、チーターが消えるというのは誰にもできないよね?」と聞いた。

それに対してジークフリートは「マジックを使えば何だってできるさ」と答え、そこから、ふたりの代名詞となる、大きな動物を使った演目が生まれることになった。

その後、ふたりはヨーロッパのナイトクラブを巡業する。それがラスベガスのプロデューサーの目にとまり、アメリカへの進出につながった。

コンビは、スターダスト、ニュー・フロンティアなどのカジノでのショーで徐々に人気を高めていき、1990年からはミラージュ・ホテルを拠点とするようになる。

ホワイトタイガー(白虎)やホワイトライオンや黒ヒョウや象、煙、ライトを駆使した派手なショーは、ラスベガスを訪れた観光客にとって「必見すべきショー」となり、彼らの名前は世界規模で広まって行ったのだった。

しかし、2003年10月、ショーの最中に、ロイがホワイトタイガーに攻撃されて大怪我をしてしまい、ふたりのショーは突然の終わりを迎えてしまう。

それまでに、コンビはミラージュだけでもおよそ5,000回の公演をし、1,000万人を動員した。ミラージュ以前の公演分も含めると、2001年までに彼らが売り上げた総額は10億米ドルにものぼると言われている。

ロイはその後、長いリハビリを経て再び歩けるようになり、コンビは2009年、チャリティ目的で最後の公演を行った翌年に、ふたりは引退を宣言した。

13日のジークフリートの死を受けて、ミラージュを傘下にもつMGMリゾーツは、「ジークフリート・フィッシュバッカーの死は、ひとつの時代の終わりを意味する」とツイートした。それを受けて、ミラージュも、「ジークフリートとロイがどこかでまた一緒になって、一晩に2回の公演をやり、総立ちの拍手を受けている姿を想像してしまいます。天国でゆっくりお休みになってください」とツイートしている。

やはりミラージュで長年ショーを行ってきたシルク・ドゥ・ソレイユも、「娯楽業界のほかの人たちとともに、私たちも、ジークフリート&ロイが達成した画期的なことに追悼を寄せます」とツイート。

ジークフリート&ロイを何度もインタビューしたマリア・シュライヴァーは、「ジークフリート&ロイは自分たちがやっていることを愛していました。そして自分たちのショーに来てくれる人たちみんなを愛していました。このふたりみたいなコンビは、もう二度と現れないでしょう。彼らを知ることができて、見ることができて、拍手をすることができて、良かった。またふたりが一緒になれることを嬉しく思います」と追悼のメッセージを送ったという。

ご冥福を祈る。合掌


■2021-01-18-Monday 免許証更新

自動車運転免許証の更新に行って来た。

昨年末に北海道釧路方面公安委員会から更新連絡書のハガキが届いたので自分の免許証を確認してみたら・・・。

私は超優良ドライバーであるので免許証はもちろんのことゴールドだから5年毎の更新なのであるが、免許証に記載されている有効年月日が「平成33年02月28日まで有効」となっていたので、それが今年だとは気が付かなかったのである。

そうか〜、令和3年は平成33年に該当するのか〜。

昭和は自分が生まれた年号であるから、平成になってから暫くの間は、平成△年は昭和〇〇年に当たるんだなぁ〜なんてやっていたのだが、その平成が令和に変わってからは、まったくやらなくなってしまったのである。

平成も令和も1月1日から変更になったわけではないから、その年号を2つも跨るのはとても分かりづらいし、面倒である。

それでも、平成まではまだ年号を使う方が多かったが、令和になってからははもっぱら西暦で書くようになった。

今回、更新された免許証の有効期間の表記も「2026(令和08年)02月28日まで有効」と併記されるようになった。

もう西暦に統一した方が面倒臭くなくて良いと思うけどなぁ〜。

更新は帯広運転免許試験場で行われる。優良講習は30分間だけだから楽で良い。コロナ禍もあって空いていたから受付もスムーズであった。

前回の5年前の更新の際の視力検査では、ぼやけて見えてしまったのだが、適当に「右」「左」「下」とか言ったら「見えないなら見えないと言って下さい」と注意されたのだが、何とかかんとか眼鏡等使用にはならなくて済んだのだった。

今回は一応念のために眼鏡も持参したのだが、当日の朝はなるべく目を使わないように新聞も読まず、テレビも見ずに出向き、検査直前には目薬を差したのが幸いしたのであろう。全部ハッキリと見えたのであった。どうやらその日その日で目の調子が随分と変化するのだなぁ〜。

今回も「条件」欄には眼鏡等使用と記載されなくて済んだのであった。

講習会場では二人掛けのテーブルの真ん中にアクリル板を立ててあり、更に交互にズラして座らせていたが、私の斜め後ろの中年女性がやたらと咳をするので少々気になった。

他人の咳が気になるのは別にコロナのせいだけではない。私は元々、インフルエンザの流行時に長時間列車や飛行機に乗る時にはインフルエンザに罹らない様にマスクをして乗っていたのだから・・・。

皆が皆、気を付けていたら、こんなにコロナ感染者も増えないと思うのだけどなぁ〜。


■2021-01-19-Tuesday 痩せたぁ〜!

このところの毎日の除雪作業で

運動量が増えて汗も大量にかくものだから、正月に少し太った身体も、また痩せて年末の状態に戻った。

去年のダイエットを始める前のウエストが最大値で110㎝もあった。我ながらよくもまぁ太ったものである。

2019年3月に妻の母親が亡くなった時に、略礼服のズボンが穿けなくて新調したのであったが・・・。

それを昨日穿いてみたらブカブカなのである。メジャーで腹回りを測ってみたら89㎝であった。21㎝も細くなったのだから合わないわけである。

自分ではかなり痩せたと思っていたのだが、何気なく見ていたテレビで「おぎやはぎ」が「福井」と「腹囲」を掛けた薬か何かのコマーシャルをやっていて「腹囲89?お前結構スゴイなぁ〜」なんてやっていたから、89㎝はまだまだ太いということなのであろう。

110㎝もパンパンに張り出していたお腹の脂肪が、柔らかくなって垂れ下がっている。皮膚がびろーんと伸び切った状態から、元には戻っていないのだ。

妊婦は出産したらお腹は元に戻るのになぁ〜と思って、妻に聞いてみたら「私のお腹が妊娠で膨らんでいた期間は10カ月もないのに、貴方のお腹は35年も掛けて少しずつ確実に増えていったのだから皮膚もすっかり伸び切っているんじゃないの?伸びきった皮膚はそう簡単には元には戻らないと思うよ」と云う。

確かになぁ〜。

去年まで穿いていたズボンがブカブカになったから、古いズボンを引っ張り出して穿こうと思うのだが、妻に出して欲しいと言っても、どこに仕舞ったのか分からないと云う。

私は、結婚して以来35年間で、スーツのサイズが、Y体 → AY体 → A体 → AB体 → B体 → O体へと確実に太ってきたのである。

洋服のサイズも M → L → LL へと変わってきた。去年まではLLサイズであったのが、現在はLでOKである。

先日は30年前のMサイズのジャンパーが着られたから、もうすぐMサイズに戻るかもしれない。

ウエストの目標数値は80㎝に設定した。

もう少し頑張ってみるか!


■2021-01-20-Wednesday 白い恐怖

ヒッチコックの映画に「白い恐怖」と云う題名の

映画があったが、ホワイトアウトはまさに白い恐怖である。

北海道や宮城県でホワイトアウトによる

交通事故多発のニュースが流れた。

寒冷地の粉雪は怖い!

水気がまったく感じられなくて、まさに「粉」状で固まらないのだ。

子どもの頃に、テレビで東北の「かまくら」や雪合戦や雪だるまなどの映像を見ていて、どうして帯広の雪は固まらないのだろう?と不思議に思っていた。

手袋をしていると雪が固まらないから、雪合戦をするには手袋を外して素手になって手の温度で雪を溶かしながら雪玉を作るしかない。手は冷たいし、すぐアカギレになるしで、雪合戦はなんてつらい遊びなんだろうと思っていた。

昨日の帯広は5㎝ほどの降雪であったが、気温は−20℃ほどもあってサラサラの粉雪である。風も強くて降った雪が飛ばされて吹き溜まりが出来る状態であった。こんな日にはホワイトアウトが起こる。

郊外に行くと畑に降った雪が、風に巻かれて横殴りに道路を覆う。防風林や防風柵が無い場所は吹き溜まりが出来る。

吹き溜まりの雪は、固くギュッと締まるので、高く重く積みあがった吹き溜まりの雪は乗用車では太刀打ち出来ないのだ。

風に巻かれた粉雪は、視界も遮る。目の前全てが真っ白になり1m先も見えない状態になる。どこが道路で、どこが畑なのかも分からなくなるし、雪山で遭難するように周りが見えないから方向感覚も無くなるのだ。

直前を走っている車が、停まっていても直前まで見えないから衝突してしまう。危険を察知して急ブレーキを踏んでも、路面が凍っている。凍った路面に薄〜く積もった粉雪は摩擦力をほとんど消してしまうから、ブレーキはまったく効かない。それらが重なれば玉突き事故になるのだ。

昨日の宮城県の150台の玉突き事故もそう云った状況で発生したのであろう。

寒冷地での冬の外出はまさに命懸けである。たとえ雪が降っていなくても強風の日は特に危険なのだ。

ホワイトアウトでは、私もこれまでに何度か危険な目に合っているが、その時にはどうしても行かねばならない事情があったのだ。

コロナの外出自粛よりも、冬の悪天候時の不要不急の外出は避けた方が賢明である。


■2021-01-21-Thursday 幻の

年末ジャンボ宝くじの

4等の下4桁10万円に当選した!

と思って、今日みずほ銀行に換金に行ったら・・・。

行員が「お客様、これは当選していませんけど・・・」と言う。7等の下一桁のも全部である。

何と何と、元旦にネットで調べた当選番号が「第818回」の年末ジャンボの当選番号であったのだ。

ネットで「年末ジャンボの当選番号」を検索して、一番最初に表示されたのを最新のものだと思い込んでプリントアウトして番号を調べたのである。

でも何とそれは前回の年末ジャンボの当選番号なのであった。新聞に掲載されたもので調べれば良かったのに・・・。

さっき、もう一度ネットで調べてみたら、今回の年末ジャンボは「第862回」であり、そもそも4等の下四桁は5万円の当選金額で10万円なんてのは存在していなかったのである。

元旦には家族中で「10億円は当たらなかったけど、これくらいが丁度良いね。正月早々今年はツキがあるかもね・・・」とおおいに盛り上がっていたのになぁ〜・・・。

私の兄弟姉妹や娘たちにもすぐに知らせたのになぁ〜。

赤面もののとんだ恥さらし、ぬか喜びであった。残念!

でも、この間違いが1等でなくて良かったのかもしれない。

10万円ならばガッカリの程度も少ないが、10億円がぬか喜びだったらショックで寝込んでたかもね・・・。

まぁ、ブログのネタが増えたじゃぁないか!何事も良い方に解釈しようぜ!

笑って済まそう!


■2021-01-22-Friday コロナワクチン

ここ数日のニュースではやたらとワクチン、

ワクチンと喧(かまびす)しいが・・・。

新型コロナワクチンに関しては「こんなに早く造って大丈夫なのか?」とか「これまでとは異なる製法だから・・・」とか「緊急事態なんだから治験は少なくても良い・・・」とか e.t.c.

まさに百家争鳴(奏鳴)の感があって、素人にはいったい誰を信じて良いのやら・・・

私は、医者も注射も薬も大嫌いであるから、これまでにインフルエンザのワクチンも打ったことがない。風邪をひいても医者には掛からずに、自分で身体を温めて、ビタミンCと水分補給を十分にしては汗を大量にかいて、寝て治していた。

とにかく注射が大嫌いなのだ。

治験が十分ではないであろう新しいワクチンを打つのは、逆に健康な身体を別な危険に晒してしまう危険性が高いのではないかと思っている。

どうやら、日本の厚生省も、世論に押されて、アメリカのファイザー社のワクチンを早期に承認するらしいが・・・。

日本人と外国人とでは体質が異なると思うのである。

日本のメディアも専門家と称する人達も、そもそも、今回の新型コロナウィルスの感染者数や死亡者数が、外国人と日本人とでは大きく異なっていると指摘しているではないか。

ファクターXとやらがはたして有るのか無いのかすらもまだ判明もしていないではないか。

欧米人に効果があるワクチンであっても、日本人にも即効くとは思えないのだ。

逆に、外国人には何でもなくても、日本人には重大な副作用が起こる可能性だってなくはないであろう。

日本人と外国人では、新型コロナウィルスに対する身体的もしくは遺伝的な対応力というか免疫力というか、私は専門家ではないから、何と表現したら良いのかは分からないが、恐らく、かなりな違いがあるから、日本はこれだけ感染者数や死亡者数が少なくて済んでいるのではないのだろうか?

その要因も分からないままに、メディアなどに煽りに煽られた恐怖心から発生した世論に押されれて、日本人向けの大した治験もせずに、ワクチンを打つというのは、逆に恐ろしいことだけどなぁ〜。

まずは医療関係者や65歳以上の老人から接種する方針だと云うから、私はその対象から外れているからすぐに打てなんてことにはならないだろうが・・・。

もしも、このワクチン接種で医療関係者がバタバタと倒れでもしたら・・・、それこそ本当の医療崩壊になってしまうぞ。

それとも先の短い65歳以上の老人で治験をするつもりだったりして・・・。

恐怖に駆られた大衆のパニック心理ほど、論理や科学を無視した情緒的なものはない。

私には、なんだかコロナよりも怖いがなぁ〜。


■2021-01-23-Saturday まったくもう〜

コロナ自粛で家に引き籠って居るから

読書やテレビぐらいしか時間を潰すことがないのだが・・・

最近のテレビ番組は実にツマラナイ!

近年、テレビ番組は、3流タレントが身内でバカ騒ぎするか、金を掛けないで時間を稼げるクイズ番組か、視聴者投稿やYouTubeなどから流用した素人が映したVTRか、動物モノと相場が決まっている。

テレビ局制作の良い番組が見当たらない。

テレビは、好きな歴史モノを見るか、リアルタイムのスポーツ観戦くらいしか楽しみがない。

大相撲もリアルタイムのスポーツ(?)であるから見ているが・・・。

横綱は2人とも不在であるし、大関陣はだらしないし・・・。

ここ数日の大関正代の相撲は、なんじゃこりゃ〜である。

正代は大関になる以前から、飄々としていて好きな力士であった。蚤の心臓ではあるが、ここ数場所は良い方に「化けた」感があったのに・・・。

今場所は大関陣が前半で下位力士に取りこぼして、綱取りの掛かった貴景勝は4連敗して早々に興味が半減してしまった。

大栄翔の全勝優勝も無くなってしまい、正代も中盤からは少し盛り返して優勝戦線に残っていたかに見えたのに・・・。

ここ数日間の相撲はあまりにヒドイ!

審判員も正代を無理矢理にでも優勝戦線から離脱させまいと必死であるのがミエミエだが・・・、それでもさすがに2番続けての取り直しには、かなり無理があると思ったのか、どうみても同体の判断がギリギリかなってところなのに、勇み足で正代に勝たせてしまった。

大関がこんなに「物言い」がつく相撲で勝てせてもらうんじゃなぁ〜。

今日は、まず大栄翔が勝って2敗で首位を守ったから、大関としては何としても勝って並走しなければならない。

今日の相手は元大関ではあるが両膝を痛めている照ノ富士である。一時は後ろ向きにしたのに・・・。あぁ情けない!

正代は素質はあるのに、あの蚤の心臓では「大化け」でもしなけりゃ横綱は難しいだろうなぁ〜。

これで大相撲もツマラナクなってしまった。


■2021-01-25-Monday いつまで

いったいいつまで

こんなバカなことを続けようと云うのだろう?

テレビでは、やれコロナ感染者が増えただの、減っただのと同じことの繰り返しばかり、国会中継を見たら菅首相の声がカスレていた。

新型コロナウィルスは、ここまで蔓延したら、もはや零になんか出来っこないのである。

後は、インフルエンザと同じで、ウィルスは毎年、毎年、型を少しずつ変えては流行るのであろう。

それを、テレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」では、岡田晴恵や玉川徹などが「感染ゼロを目指せ!」と無茶なことを言い続けている。

ウィルスは寒くなって乾燥する冬になったら流行するものと昔から相場が決まっているではないか!

8割おじさんこと西浦某は「GOTOトラベルが感染を拡げた要因だ」とは断定はしないものの、GOTOトラベルが原因のひとつであると論文で発表したらしいが、そんなことは当たり前だろう。

私の様なド素人でも、ウィルスの感染は人が移動すれば増えるに決まっていると分かりきっている。

国民全員が家の中で大人しくしていれば、そりゃ〜感染者は減るには減るであろう。

感染者が増えたら緊急事態宣言を出して自粛させ、減ったら解除して、また増えたら・・・。同じことを永遠に繰り返すつもりなのか?

菅首相の誤りは、GOTOトラベルをやったことではなく、指定感染症の2類相当に指定したままの状態でGOTOトラベルをやったことだ。

2類相当にしたまま感染者が増えたらこうなることは最初からハッキリ予想していた。

今回の緊急事態宣言は菅首相が自ら招いた人災である。

それにしてもだ。

こんなバカなことをいったいいつまで続けるつもりなんだろう。

人が動けばウィルスは広まる。どこまで許容するのかであろう。

諸外国から比べれば、日本の感染者数も重症者数も死亡者数も圧倒的に少ない。

感染者数がこの程度で、毎度まいど緊急事態宣言を発出して自粛を求めていたならば、もう日本は終わりだ!

感染者が増えて喜んでいるのは、危機感を煽ってテレビ出演を増やして出演料を稼いでいる岡田某みたいな専門家と称する連中ぐらいなものであろう。何一つ建設的な新しいことなど提言せずに、ただ自粛せよとしか言わないではないか。

もういい加減にしてくれ!


■2021-01-26-Tuesday 本音と建前

オリンピックを本当に開催出来ると

思っているのであろうか?

いったい誰が?

日本の政府関係者、JOC、小池百合子東京都知事、森喜朗も・・・

恐らくはIOCのバッハ会長も、本音では開催出来るとは思っていないであろうなぁ〜。

聞くところによると、日本側から中止するとは言えない契約になっているんだそうな。

バッハ会長が、まだ建前上は「開催が出来る!」と言い続けている理由は、IOCはあくまでも開催するつもりなのに、日本側から中止(もしくは延期)をしてくれないだろうか?と懇願とか要請をさせる様に仕向けて、その代わりとして日本側に多額の損害賠償金を吹っ掛ける算段なのではないか?と勘繰っている。

なにせIOCは守銭奴の集まりみたいな組織だと聞くからなぁ〜。

IOCはこのままコロナ禍でオリンピックを中止にしたら、あてにしていた収入は大きく減るであろうことは明白だ。

その損失分を、(結果的に)開催拒否をすることになる日本側に払わせるつもりなのではないだろうか?

そうでもなけりゃ、世界中でまだまだ治まってもいないコロナ禍で開催が出来るなどと発言する方が誰が考えてもオカシイであろう。

こうなるとIOCと日本側のどちらが先に中止と言い出すかの我慢比べみたいな状況なのかな?

私は、コロナ禍が起きる前から言っているが、オリンピックは発展途上国が国の整備を進める為に利用するイベントである。十分に発展した日本が開催する必要などまったくないのだ。

ましてや、東日本大震災の復興もまだまだだし、そもそも福島第一原発の放射能がアンダーコントロールにはなっていないではないか?

どうも最初から利権だとか、黒い金の臭いがプンプンするうさん臭さが感じられたが・・・。

いずれにしろ、2020年から1年延期した開催予定日までは100日を切っている。引き延ばしもそろそろ限界であろう。はたしてどうなることやら・・・


■2021-01-28-Thursday 年金

年金の請求申請をして来た。

書類には、63歳の誕生日の前日から受付る。請求を忘れたら5年で時効とも書いてあったので、最近物忘れが激しいから、忘れない内に提出しておこうと考えたのである。

まずは帯広市役所に行って申請に必要な戸籍謄本を取ってから、帯広年金事務所に行った。戸籍謄本などは63歳の誕生日前日以後の日付でなければいけないと書いてある。

年金事務所の窓口で社会保険労務士の有資格者による説明を受けた際に「老齢年金の繰上げ受給はどうしますか?」と聞かれたので「繰上げ受給をします」と答えた。

すると、「63歳から繰上げ受給をしますと12%の減額になりますけど・・・」と、あれこれ何かと不利益ですよとの説明をするのだが・・・。

63歳から繰上げ受給した場合と、65歳から受け取った場合のシミュレーションもしてもらったが、総受給額が逆転するのは16年後の令和19年9月からだと云う。

私は、元々長生きなど出来っこないと思っているし、こんな世の中なら長生きしたいとも思わないが・・・。

それに第一、年金政策では日本の政府をまったく信頼していないから、貰える内に少しでも早目に貰っておいた方が良さそうである。

私の父親は64歳で亡くなったから、年金はほとんど受給しないで亡くなってしまった。

年金は相互扶助の精神なのだから、早くに亡くなった人の分が、長生きした人に回ると云うのは理解しているつもりであるが、それでもあまりに早死にしたら割に合わないなぁ〜と感じている。

せめて掛けた金額の半分くらいは受給したいと思うのが人情ってもんじゃぁないのだろうか?

多くの人は、自分で掛けた金額以上に貰いたい(取り戻したい)と考えているのではないだろうかなぁ〜。

よっぽど長生きするつもりの人ならばいざ知らず、普通の感覚の持ち主ならば早めに受給することを考えるのではなかろうか?

なにせ、受給条件がドンドン悪い方に変化する一方だしなぁ〜。

結局は自分の身は自分でなんとかしなけりゃならないのだろう。

まぁ、長生きしたらその分儲けものくらいに考えておこう。


■2021-01-30-Saturday 誕生日

昨日29日は私の誕生日

ついに63歳の老齢年金受給者になった。

高齢者は65歳からだと云うから、まだ2年はあるが、父は64歳で亡くなったのだから高齢者になる前に死んだと云うことになる。今考えてもかなり早過ぎた死であった。

最近は年なのか、6時になったら目が覚めてしまう。以前は昼まで寝ていられたのになぁ〜。必然的に夜更かしも出来なくなってしまって23時にはもう寝てしまう。

一昨年までは、毎晩大量の寝酒を飲まないと眠れなかったのだが、去年のコロナ禍が始まった頃からは寝酒も睡眠導入剤も不要になった。

お酒は、晩酌に白ワインをグラス1杯飲むだけである。外出自粛で外では一切飲まなくなって飲酒の習慣に変容が起こったらしい、実に健康的な生活である。

別段、長生きしようと思っているわけではない。75歳まで生きられれば御の字だと思っている。

ただ、ピンピンコロリで死ぬ直前までの「健康寿命」はしっかりと確保したいのである。

ヨレヨレになって、自分の事を自分で出来なくなってまで生きていたくないのである。

だから、去年春の外出自粛では体重が増え過ぎて、膝を痛めた時に、一念発起して8月からダイエットを敢行し、10㎏ほども体重を落としたのである。年末から年始に掛けて少し体重が増えてしまったから、2月からまたダイエットをしようと計画中なのである。

今度は、腹囲を80㎝にしようと考えているのだ。ちなみに現在は90㎝だから10㎝細くするつもりだ。

昨日は朝から雪が降っていて、天気予報では40㎝ほどの降雪量になるとのことであったから、朝6:00〜7:00、昼は13:00〜15:00と17:00〜18:00、夜は20:00〜21:00と4回も除雪作業をやって汗をかいた。

さすがに、腕、太もも、腰、背中が痛い。

正月まで雪が降らなかった帳尻合わせなのか、1月はやたらと降るので、もう雪を捨てる場所が無くなってしまい、上に上にと積み上げるしかないのだ。

これで少しは痩せるであろうが、マッサージ代の方が高かったりして・・・。


■2021-01-31-Sunday 再放送

東京の友人ら数名から

『「開運!なんでも鑑定団」の再放送を見たよ!』とのメールが入ってきた。

去年の10月27日に放送された、私が出演した番組である。

テレビ局のディレクターからは「1月31日に再放送の予定です」との連絡を去年の内にもらっていたので、今日の昼12:00から放送の7チャンネルの「開運!なんでも鑑定団」テレビ北海道(TVh)を点けて見ていたのだが・・・。

番組が始まったら、私が出演した時の番組ではないのである。すぐにPCで検索してみたら、どうやら3週間前の10月6日放送のモノらしい。

なぁ〜んだ!ディレクターが間違って教えたんだなと思って、他の番組にチャンネルを変えたのであった。

札幌の知人のマジシャンからは「前回の放送を見逃したから、再放送の日を教えて」との連絡を受けていたので「1月31日に再放送だよ」と教えていたのに・・・。

すぐに訂正のメールを送っておいた。

夕方になって東京在住の知人らから「鑑定団見たよ」のメールが入り始めたのでビックリ!

テレビ東京とテレビ北海道では、本放送の日時は一緒なのだが、再放送の日時が異なるらしい。

共に日曜日の昼の時間帯に再放送枠があるのだが、テレビ東京は12:54〜14:00だし、テレビ北海道は12:00〜13:00なのである。

でも、同じ日曜日の放送なのに、再放送される番組は異なっているようなのだ。

ややこしいなぁ〜