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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2024-04-03-Wednesday 台湾の地震

今朝のニュースを見ていたら・・・

台湾の東岸で大きな地震が発生し、沖縄の島々に3mの津波が押し寄せる危険性があるとの報道があった。

台湾の地震と云えば・・・

私が北の屋台の方式を考え出すヒントにする為に1999年に台湾の台北市をたった一人で訪れて夜市などを視察して帰国した数日後に台湾で大きな地震が発生したことを思い出した。

あの時の地震もとても大きな地震であったが・・・。

もしもその時に一人だけで地震に遭遇していたとしたら・・・、言葉も通じない海外で災害に遭ったら孤独感と恐怖心はものすごいことになっていたであろうなぁ。

今回の地震の津波は、沖縄の各島では十分の一の30㎝程度で済んだようだが、テレビのLIVE映像では海岸近辺に住人なのか観光客なのか人がノンビリとして居る場面が映っていた。

沖縄の島々の震度が低かったせいでもあるのであろうが、津波の怖さをもう少し理解した方が良かろうと感じた。津波が到達してからでは遅いのである。一応は高台に避難することをやった方が良いのではないかと思った。

たかが30㎝程度とは言っても、膝の高さ以上の津波なら、大人でも倒されてしまう威力があると云うから、面倒でも海岸から離れるくらいはやっておりた方が良いであろう。

もしかすると、津波警報が「オオカミ少年」みたいな効果を生んでしまっているのかもしれないなぁ。報道機関はもう少し適切な警報の出し方を研究した方が良いと思う。

台湾の地震は最大震度が6強だったらしいが、ニュース映像を見たら複数の7~8階建てのビルが倒れている場面が映っていた。あんなに簡単に下の階が潰れてしまうのであるなぁ~。日本と台湾では耐震基準もかなり違うのであろうが、こうも地震が多くて、しかも十勝沖の地震の危険性が言われているのであるから、十勝の住民も真剣に考えた方が良かろうと思うのであるが・・・

巨大地震を怖がっているのは私だけなのであろうか?


■2024-04-05-Friday 春眠

春眠暁を覚えず

春だからなのかなぁ~、何だかやたらと眠い。

午前中は会社で後片づけの作業を行い、午後には自宅に戻ってくるのだが・・・。

自宅のソファーで寛いでテレビを見ていると、ついウトウトと眠ってしまう。かと言って夜に眠れない訳ではまったくないのだ。

夜は夜で、入浴後にベッドで本を読んでいたらまた眠たくなる。大抵は午後10時頃には眠って、朝までグッスリと眠れるのである。

ところが・・・昨晩・・・午後9時半頃に床についた。

フト目が覚めて、ベッド脇の時計を見たら10時半頃を差している。午前の10時半だと勘違いをして「ア~ッ」と大きな声を出してしまった。春眠暁を覚えずで寝過ごしてしまったと思ったのである。

ところが・・・、まだ寝たばかりの夜の10時半であったのだ。すっかり寝ぼけてしまったのだ。

せっかく目が覚めたからとトイレに行ってから、再びベッドに入ったが、またすぐに眠ることが出来て朝までグッスリ眠ったのであった。

どうしてこんなに眠れるのであろうか。

皆、歳を取ると睡眠時間が短くなると云うがなぁ~。


■2024-04-09-Tuesday 時代遅れ?

もう、今の世の中には付いていけないなぁ~

今、色々なことを整理している最中である。

今月末で会社の電話が不要になるのでNTTに電話して契約を終了させようと思ったのであるが・・・

電話の相手は「音声ガイダンス」で人間が対応してくれない。

こちらは人間を相手にして聞きたいことが沢山あるのに、要領を得ないまま時間だけが過ぎていく。ガイダンスを相手にしていても話は一方的になってやり取りが出来ないからイライラが募るばかりである。結局、何も出来ないまま、また翌日にトライしてみたのだが、やっぱりダメであった。

かくなる上は、直にNTTを訪ねるしかないと思い。西5条南5丁目のNTTに行ってみたら、なんと店舗が閉鎖されているではないか。スマホで調べたら東3条南12丁目に統合されているらしいので、今度はそちらに行ってみた。

行ってみたのであるが入り口がまるで分からない。最初に見つけた入口は裏口みたいに思えたので、一周回ってみたのだが、どこにもそれらしき出入り口が見当たらない。仕方ないのでその裏口みたいな所に行ってみたら鍵が掛かっている。

どうやら社員用の出入口の様だ。案内板には「客用の窓口は無い」「用のある客は電話で」と電話番号ばかりが書いてあるが、ここに掲示されている電話番号にはすでに電話したが要領を得なかったのである。

思い切ってインターフォンのボタンを押したらば女性が出たので、いきさつを述べたら出入口まで出て来てくれた。

事情を説明したら、ようやく中に入れてくれたのだが、窓口は廃止していると言う。応接室みたいな場所に通されて待っていたら、別の女性が対応に出てくれた。

この女性はとても親切に対応をしてくれた。

新しい事への対応が何も出来ない哀れな老人だと思ったのかもしれない。

私たちには何日掛かっても、サッパリ出来なかったことが、面談で行ったら僅か数10分で完了したのである。

NTTは系列会社がやたらと多過ぎて、年寄りには、どこがどこやら、何が何やらサッパリ分からないのである。

NTTは儲かっている会社なんだから、音声ガイダンスだけじゃなく、有人で対応する部署くらい用意してもらいたいものである。

もう我々、年寄りは契約も契約終了も満足に出来なくなっているようだ。

今回の件で、使ってもいない電話回線があることが判明した。これまで数十年間も毎月5千円くらいを払い続けていたみたいである。

もう、自動銀行引き落としの支払いは止めよう。

サブスクとやらで毎月引き落とされるサービスなんてものもあるらしいが、どんな契約をしているのかすら分からなくなって、契約を終了させるのも手間取る様になったり忘れていたら、死んで銀行口座が閉鎖されるまで知らずに支払わされているかもしれない。

便利な世の中は怖い!


■2024-04-17-Wednesday 引退

時代について行けなくなった。

すでに2年程前から、徐々に各種の役職を辞してきているが、この4月末で自分の会社も辞めるし、社会的活動からも今年いっぱいで全て引退することにした。

このブログは、会社(坂本ビル株式会社)のホームページ上に載せているから、5月には契約が終了するので、ホームページそのものが無くなる予定なので、今後は閲覧不能になるはずである。

今月末迄は書くことにしているが・・・

何だか、私自身の承認欲求みたいなものも消滅したみたいな気がしているのだ。

2020年の「コロナ騒動」以後は、世の中に絶望してしまってヤル気というものが消滅してしまった感がある。

気分の復活はあるのであろうか?


■2024-04-18-Thursday アドレスの変更

会社を辞めるにあたって・・・

メールアドレスを変更しようと思っている。

今使用している会社のアドレスには「迷惑メール」や「詐欺メール」が毎日、毎日数十件も入って来る。

使用するはずもない「東京電力」や「水道局」からの請求、持ってもいない「カード会社」からの請求、身に覚えの無い「国税庁」からの問い合わせ等などである。そのほとんどをPCが勝手に「迷惑メール」のBOXに分類してくれているが、それを逃れた「迷惑メール」が受信メールの中に数十件も入って来る。

毎朝、その迷惑メールを排除する作業が煩わしい。

どれが本物で、どれが偽物なのかの判断も難しいものがいくつか混じっているのが厄介なのである。

会社で使用しているNTT関係のアドレスと自宅で契約しているのは、また別な企業のものである。

この際だから、不要なものはドンドン整理して、身軽にしようと思っている。

だが、そうなると、現在の私のメールアドレスの変更を連絡する必要が出てくるのであろうなぁ~。

どうせ、これから暇になるのだからと思っているのだが・・・

上手くやれるのかしらん?


■2024-04-20-Saturday えきねっと

えきねっとに挑戦してみた。

「挑戦」なんて書くと笑われるかもしれないが、まさに挑戦そのものであったのだ。

5月に札幌方面に行く用事がある。私は長距離の移動には公共交通機関を使用するようにしている。よっぽどのことがない限り自分で運転することはない。

札幌への移動には、ほとんどJRを使用している。これまでは帯広駅の「みどりの窓口」で購入していたのであるが・・・、以前にも「えきねっと」で購入したら安くなるんだよと教えられてはいたのだが、面倒臭くてやっていなかったのである。

今回も駅のみどりの窓口で切符を購入しようと思ったら、「えきねっと」での購入方法を「みどりの窓口」で教えてくれるサービスがあるとのことなので、チャレンジしてみることにしたのだ。

私一人では不安なので、妻同伴でみどりの窓口を訪れたのであった。

係員が付ききりで教えてくれるのならば良いのじゃないかと思っていたのだが・・・。

「会員登録の方法」「チケット購入のやり方」の印刷物を見ながら自分でやらなければならないと言う。分からないことがあったら、その都度、係員に訊ねる仕組みなのである。

自分のスマホを出してトライしてみたが、一番最初の自分のスマホのメールアドレスが分からない。まず、どうやったら自分のスマホのアドレスを調べたらよいのかを係員に訊ねに行った。

教えてもらいながら、ようやく会員登録が完了した。

次に、切符の購入であるが「帯広」→「新さっぽろ」への切符購入が何度打ち込んでも受け付けないので、また係員に訊ねに行った。すると「新さっぽろ」と云う駅名は地下鉄の駅名であってJRの駅名ではないから受け付けないのだと言う。JRの駅名は「新札幌」の漢字表記なのだと言う。ヤヤコヤシイ!同じ音なのだからどちらでも良いではないか!

少しイライラしてきたが、なんとか切符の購入は出来た。

しかし、スマホに予約されているとは言われても切符の現物を持っていないと不安である。「紙の切符が欲しいのだが・・・」と係員に言ったら、みどりの窓口を出て、駅構内の切符の自動販売機の所に行って二次元コードをかざしたら紙の切符が出て来ますと言う。面倒臭いなぁ~。

その作業を行って、ようやく切符の実物を手にすることが出来た。

また、みどりの窓口に戻って、今度は5月下旬の切符を購入しようと思って習った方法でスマホを操作したら、切符の購入は1ヶ月前からしか出来ないという。

まったくもう・・・。

ここまでの作業で70分間も時間を要したのであった。

「えきねっと」は確かに安くはなるが、スマホを扱えない人には使えないよなぁ~。

世は人手不足とは言うけれど、機械相手じゃ何だか嫌だよなぁ~。

我々の世代よりも年長のスマホも使えない人間には生きにくい世の中になっていくよなぁ~。


■2024-04-21-Sunday 要望

このブログを止める!と書いたら・・・

多くの方々から「止めないで」との要望が届いた。

嬉しいやら困惑するやら・・・。

すでに会社(坂本ビル)のホームページを掲載している会社との契約の更新はしない旨を伝えているのだ。

PCの坂本ビルで使用していた「kazchan@axel.ocn.ne.jp」のアドレスがもうすぐ使用出来なくなる。

自宅で契約しているのは、地元のケーブルテレビ局のものであるのだが、これまで一度もこのアドレスを使用したことがないのでアドレスが分からない。ケーブルテレビ局に電話してアドレスを尋ねたら「電話では教えることが出来ないので会社に来社して欲しい」と言うので、これまた一人では不安なので妻同伴で訪れたのであった。

妻もこの手のモノに明るいわけでは全くない。むしろ私よりも疎いくらいである。そんな状態の老夫婦が二人で行っても・・・

色々と聞いていて、有料サポートの方法も聞いたのだが、とりあえず自分でやってみようと思って、自宅に戻ったのだが・・・

自宅のPCを開いてやってみたのであるが、まるで出来ないのである。

これは困った!

もう俺にはPCは必要ない!と苛立ってしまった。

PCの使用を止めてしまって、スマホだけにしようかしらん。

もう、完全に時代の波に乗り遅れてしまったようで情けない。

昨晩の池上彰のテレビ番組で、ネットやサブスクやカード等の詐欺などの手口を解説していたが、私は付いていけないなぁと感じた。

操作の仕方すら満足に出来ない人間が、ネットでの注文などに手を出すのは危険極まりない。

便利は不便なのである。

面倒でも現金のやり取りの方が安心できる。

銀行の自動引き落としも恐い。面倒でもその都度支払う方法の方が安心できる。

もう私はこれからの社会に適合していけなさそうである。

Hermitになって隠棲するしかないのかなぁ~。


■2024-04-23-Tuesday 閉鎖

坂本ビルの閉鎖業務が完了した。

これで1992年5月2日の父の逝去に伴い継承した会社の業務を全て終えたことになる。

思い返せば・・・

祖父の坂本勝が大正12(1923)年に、時の河西支庁長の諏訪鹿三氏から購入した土地に、昭和44(1969)年10月30日に父の圭司がオープンさせたサニーデパートなど坂本家の商売の歴史の幕を閉じることになった。

この西2条南9丁目16・18番地の100年に及ぶ歴史に三代目の私が終止符を打ったのである。

そうかぁ~100年かぁ~。

まさに「売りビルと PCで打ち出す 三代目」となってしまった(江戸川柳に「売り家と 唐様で書く 三代目」と云う句がある)。

情けないやら申し訳ないやら・・・でも正直半分ホッとしている。

これはあくまでも想像ではあるのだが、父は私に三代目を継がせるべく、父なりに私に教育をしてきたのであろうと思う。

子どもの頃から、一緒に風呂に入った時などには、常に昔の話を私に聞かせていた。我が家の歴史を口伝しようと思っていたのであろう。常に私にご先祖様を意識させる様にしてきたのだと思う。

私が、大学の卒業前に「マジシャンになりたい」と告げた時には「馬鹿野郎!」の一言で家に引き戻された。

私も儚い夢と諦めて家業を継いだのであった。

それが、昭和55(1980)年、22歳のことであった。

所謂「他人の飯を喰う」ことを知らずに大学を卒業して直ぐにそのまま父の会社に入ったのであった。

入社した当時は「バブル経済」が顕著になり始めていた好景気の頃であった。

向かいにあった藤丸デパート(昭和36年開店)が1丁北側の8丁目に巨大な店舗を建てて移転(昭和57年開店)した頃である。

帯広の中心街も、昭和50(1975)年に西3条9丁目にオープンしたイトーヨーカドー帯広店と、新生藤丸デパート、9丁目には昭和45(1970)年にオープンした長崎屋、そして昭和44(1969)年にオープンした我がサニーデパートと金市館などの大型店が揃っていて中心街が一番元気な頃であった。

やがて、郊外にカテゴリーキラーやスーパーの大型店舗が出来始めて、徐々に中心街から客足が遠のき始めた。

平成10(1988)年にはイトーヨーカドー帯広店が郊外に移転、長崎屋も平成12(1990)年には駅南に移転して跡地は駐車場になり現在もそのままである。金市館も撤退してパチンコ屋になり、その後はホテルドーミーインになった。昭和56(1983)年にオープンしたホシビルは平成20(2008)年に解体され跡地は駐車場になったままである。

藤丸デパートが8丁目に移転した昭和57(1982)年からは、その建物は北海道拓殖銀行(北洋銀行)として使われていたが、平成24(2012)年に拓銀の後を継いだ北洋銀行が閉店し解体されてからはこれまで12年間、現在までもずっと空き地のままで放置されている。かつての中心街はまさに見る影もない。

バブル経済は1990年頃に終焉を迎えた。

父の圭司が亡くなったのは1992年5月で私が32歳のことである。

すでにバブル経済は崩壊していたが、不幸にもバブル経済の余熱で上がった地価や相続税率が史上最高値を付けた年でもあった。現在の価格と比較すると超高額な相続税を支払って会社を継承したのであった。

この1990年代初頭のバブル経済の崩壊から現在までを、所謂、日本経済の「失われた30年」と云われているのだが、まさにこの長期経済低迷期に会社を運営してきたのであった。

社長に就任した2年後の1994年には中心街での物販主体のビル経営は難しいと考えて、飲食主体のビルへの大転換を決断し断行した。大型の居酒屋4軒をテナントとして迎えて一息ついたのであった。

中心街活性化の為に「提言書」も作成して帯広市や商工会議所に提出もした。「北の屋台」も作った。平原まつりを盛り上げる為に「大道芸フェスティバル」もやっている。中心街を走る「フードバレーマラソン」のキッカケも作ったが・・・。

2008年には100年に一度と云われたリーマンショックの不況も乗り越えたのであったが、2020年に起きて丸三年間も続いたコロナ禍には勝てなかった。

2023年1月には藤丸デパートが閉店、2024年3月には駅南の長崎屋が閉店した。そして4月には坂本ビルも・・・

とても残念で悔しいが、これも時代の波を乗りこなせなかった私の能力不足である。もともと金儲けの才能が無いのである。

ご先祖様には大変申し訳ない気持ちであるが、なんだか呪縛から解放されたような気もしている。

でもこれからいったい何をして生きていこうかなぁ~。


■2024-04-27-Saturday 再びえきねっと

5月のJRのチケットを

購入しなければならないのだが・・・

先日、えきねっとの会員登録をして購入する経験をしたばかりであるから、もう私一人でも出来るだろうと思ってトライしてみたのであるが・・・

やっぱり失敗してしまった。

帯広駅から新千歳空港駅までの割引切符をスマホで予約した。心配性なのか紙の切符を持っていないと不安なので発券する為に帯広駅まで出向いたのであった。

切符の自動販売機にスマホに出てきた二次元コードをかざして発券したのであるが、出て来た枚数が予想していた枚数よりも多いのである。

記載されている内容を確認してみたら、南千歳駅→新千歳空港駅の乗車券と指定席券があるのだ。この指定席券(Uシート)の切符の代金がまた高いのでビックリした。

南千歳駅と新千歳空港駅の間の乗車時間はわずか3分間である。

わざわざ指定席のある車両を探して、指定の席に座るのに時間が掛かるし、下手すると歩く距離も増えるかもしれない。それよりも目の前に来た車両に乗れば立っていてもわずか3分間であるから、席に座って、また立ち上がってをするよりもデッキに立っていた方がはるかに楽である。

しかも、立って乗れば料金は220円なのだが、指定席券(Uシート)だと1060円も掛かるのである。

私は、南千歳駅から新千歳空港駅までの指定席券など注文していない。

すぐにみどりの窓口に行って「注文していないのに勝手に指定席券が出てきたのだが・・・」と言ったらば、駅員が「えきねっとでは帯広駅ー新千歳空港駅と入力すると自動的に指定席での表示になる。帯広駅ー南千歳駅で購入した後に、南千歳駅ー新千歳空港駅と購入しなければならない・・・」と言う。そんなバカな!

もしも私が最初からみどりの窓口で口頭で帯広駅から新千歳空港駅までと注文していたら駅員がそんな切符の購入を勧めるであろうか?少なくとも乗車時間は3分間ですから指定席はどうされますか?くらいは客に尋ねるであろう。

えきねっとの対応は不親切極まりないではないか!

すると駅員が「払い戻しも出来ますよ。300円ほどの手数料が掛かりますが500円ほどは戻りますよ。その方が安くなりますけど・・・」と言うので「じゃぁ、払い戻して下さい」と言ったら「ここでは払い戻しが出来ません。南改札口まで行って払い戻しを受けてください」と言う。

面倒な!

腹が立ってきた。

それでも、指定席券など不要であるから、南改札口まで行って払い戻しをしてきた。

えきねっとは確かに安くはなるが、サービスの低下は否めない。ましてや私のようなネットに不慣れな者にとっては腹立たしいことばかりである。