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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2023-12-03-Sunday 奇術の日

今日12月3日は奇術の日

マジシャンの掛け声である「ワン ツー スリー」と同じ数字の「1,2,3」の並びであるこの日を「奇術の日」として制定することを提言したのは、我がマジックの師である「ジミー忍」師である。

今年亡くなった女性マジシャンの松旭斎すみえさんが日本奇術協会の会長であった時に、すみえさんと親しかったジミー忍師がすみえ会長に提言して採用された。

ジミー忍師が提言したのは、同じ「1,2,3」の数字の並びである1月23日であった。実は、1月23日はジミー師の奥様である「こまだまこ」さんの誕生日なのである。

妻の誕生日を奇術の日として制定する様にはたらき掛けたのであった。

日本奇術協会で検討された結果「同じ数字の並びなら12月3日の方が、クリスマスや忘年会、その後の正月など、マジックを演じる機会が多いからこちらの方が良い」ということになって12月3日が奇術の日となったのであった。

これは、ジミー忍師から生前に何度も聞かされていた話である。

最初に提言した日付とは異なっても、趣旨は同じであるから、奇術の日を提言したのはジミー師ということなのである。

7年前の2016年12月3日に、坂本ビルでマジック・ミュージアムのセミオープンセレモニーを無理して開催したのも、この辺の事情があったからであった。

奇しくも、今日12月3日に宅配便で日本奇術協会のケン正木会長さんから我が家に荷物が届いた。

開けてみたら今年亡くなった元会長の「松旭斎すみえさんを偲ぶ会」で使用されたすみえさんの写真パネルや島田晴夫師の写真など数点を、来春ルスツ・リゾートに新しく移転オープンするマジック・ミュージアムに展示して欲しいとの依頼であった。

何故かしら今日は因縁が深い日であるなぁ~。


■2023-12-06-Wednesday 痛風?

急に左膝に激痛が・・・

あれっ、どうもこの痛みは依然にも同じ様な症状を起こしたなと身体が記憶していた。

そうだ!これは痛風の痛みだ。

痛風を発症したのは、北の屋台の専務理事をやっていた(2000~2007)頃のことである。

毎日の様に、全国各地から視察団が訪れていた。昼間に事務所で北の屋台の説明というか、半分講演の様な説明を開催していた。夜には、その視察団の人たちからは毎度「北の屋台で一緒に酒を飲みながら説明を受けたい」との要望があり、ほとんど毎晩の様に北の屋台で焼鳥のレバーを酒のアテにしてビールを飲んでいたのである。

この「ビールと鶏レバー」という取り合わせは痛風の最強の友であるらしいのだ。

この最初の発作は「右足のかかと」であった。この時はあまりの激痛に、骨折だと思い。整形外科に行ってレントゲンを写したら骨に異常はなく、血液検査をして痛風と判明した。以来、「左膝」「左足親指」と場所を変えながらも発作に悩まされてきた。

その痛風が、6年前の前立腺癌の治療を受けてからは、嘘の様にピタリと無くなったのである。

どうやらホルモン療法の効果であるようだ。女性ホルモンは痛風を抑制する効果があるらしいのである。

ここ6年間も痛風の発作が一度も起きなかったから、すっかり治ったと思っていたのに・・・・

でも、最近はビールはほとんど飲まずに焼酎にしているし、大好きな鶏レバーも月に一度くらいしか焼鳥屋に行かないのに・・・

そろそろ、女性ホルモンの効果が薄れてきたのかもしれないなぁ~。

痛風の痛みはさすがに我慢出来ない激痛であるからなぁ~。

昔に処方された期限切れの痛風の薬を飲んで痛みは治まったが・・・。


■2023-12-08-Friday 真珠湾攻撃の日

今日は1941年に日本軍が真珠湾を攻撃した日

であり、「宮澤・レーン事件」が起きた日である。

「宮澤・レーン事件」とは、当時、北海道大学工学部の学生であった宮澤弘幸さんが、北大の英語教師であったレーン夫妻らとともに「軍事保護法違反のスパイ容疑」で検挙され、逮捕された冤罪事件の事である。

私が「帯広市の大学問題」の視察で、帯広青年会議所の視察団の団長として1995年にアメリカのコロラド州ボルダー市を訪れた際に、ボルダー市に在住していた秋間夫妻に大変お世話になり、その後も家族同士で何度もお互いの家を行き来する間柄になった秋間美江子さんの兄上が、この冤罪事件で特高に逮捕され、終戦後の昭和22年2月22日に27歳の若さで亡くなられた宮澤弘幸さんその人である。

詳しいこの事件のことは、何度もこのブログでも書いているので、ここではあえて書かないが、秋間美江子さんは、お兄様の冤罪を晴らすことに力を注いでおられた。その美江子さんも今はこの世に居ない。

毎年、この12月8日の日米開戦のニュースを見る度毎に、秋間美江子さんのことを思い出す。

国力に雲泥の差があるアメリカになど、誰がどう考えても勝てるはずがないのに、無謀にも戦争をした日本軍と、無実の人間を、己の手柄を上げる為に冤罪を着せて有為な若者を陥れた特高警察。そしてそれを応援した日本国民。

なんだか、その時の風潮に、現在の日本が似ている様な気がして仕方がない。「気」や「流行」に流される日本人。自分の考えというものを持たない日本人。

とても危うい雰囲気が漂っている。


■2023-12-09-Saturday 書けない!

12月に入ってから

書くに書けない、書くことを憚る諸事情が頻発している。

いずれ、この12月に起こったことを書く日が来るのであろうが、今は書けないから、とても、もどかしい・・・

あぁ、ストレスが溜まる毎日であるなぁ~


■2023-12-10-Sunday 映画鑑賞

映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」

を観て来た。

ストレスが猛烈に溜まる日々が続いている。携帯電話を手放せない日々が続いているのだが、逆に、何かをしていないとイライラが続いたままになるので、気晴らしに映画館に行くことにした。

映画評では高評価のポイントが付いていたし、ティム・バートンが監督でジョニー・デップが主演した前作を観ているから、この作品を観ることにしたのである。

ミュージカル風の作風で、私の好きなタイプの映画であった。

例によって、まだ観ていない人に映画の種明かしをするような解説はしないが・・・。

登場人物の「ウンパルンパ」というオレンジ色の小人(今は差別用語なのかな? でも、アイヌのコロポックルも含めて世界中に小人伝説ってあるから本当に居たのかもしれないなぁ)役で出演していたのが「ノッテングヒルの恋人」でジュリア・ロバーツ演じるハリウッド女優と恋する書店員役で主演したヒュー・グラントだったのには驚いた!

へえ~、こんな役もやるようになったのかと驚いたのである。

ウォンカが「マジシャン」になるか「チョコレート職人」になるかという子供の頃の夢を話す英語の発音の「マジシャン」が「魔術師」なのか「手品師」なのかは判然とはしなかったが、「マジシャン」が夢を表現する設定というのは、マジシャンの一人としては嬉しい設定である。

なかなかに面白く良い映画であった。


■2023-12-11-Monday 捨てられない家族!

我が家の血筋は「捨てられない家族」である。

今、会社や自宅の整理をやっている最中であるのだが・・・、机の引き出しの奥やら、資料の間から「新聞紙の切り抜き」がやたらと出てくるのだ。

恐らくは、父が切り抜いて保存(?)いやただ単に捨てられずに取っておいたものであろう。

だが、その保存の仕方が、私とはまるで異なるのだ。

私は、何新聞の記事なのか、何月何日の新聞なのかがハッキリ判るように新聞社名や発行年月日も一緒に切り抜いて、紙に貼り付けて保存しているのだが、父のは記事だけを切り抜いて、色々な場所にそのまま置いてあるから、新聞社名も発行日付けも分からないし、破れていたり陽に焼けていて赤茶けていたりして保存状態はよろしくないのだ。しかも、当時の新聞記事の活字の小さいこと小さいこと。

私の眼はまだそんなに老眼は酷くなっていないが、文字が細か過ぎるのとインクが薄くなってしまっていて、とても肉眼では読めた代物ではないのだ。

会社のコピー機で3倍くらいに拡大複写してようやく判読出来る様になる。捨てるつもりで整理しているのに、逆に増えてしまう。

困った性格であるが、老後の暇つぶしに坂本家の歴史を書こうと思っているので良い資料になると思っている。

こんな調子であるから、捨てるスピードはさっぱり捗らない。


■2023-12-16-Saturday 健忘症?

最近物忘れが激しい!

会話をしている時に、相手が話している内容を聞いていて、「あぁ、この話の次には〇〇について言おう」と考えていたのに、相手の話が終わった途端に「あれっ俺は今いったい何を話そうと思っていたんだっけ・・・」と思い出せないことが増えたのである。

しばらくして「あぁ、これを話そうと思ったんだ」と思い出すのであるならばまだしもであるが、話しするのを忘れたことすら忘れていることがある。

いったいどうなってしまったのであろう?

記憶力には絶対的な自信があったのになぁ~・・・

忘れてしまって失敗したことが何度かあったので、とにかく、すぐにメモをすることにしているのだが、メモ用紙とペンを手にしようと席を立った瞬間に、アレッ俺は今何をしようとして立ったのであろうかと分からくなって、そのまままた席に座ることもある。

認知症なのだろうか、それとも健忘症なのであろうか。困ったものである。

知人から「スケジュール管理はスマホが便利だよ。予定時刻が到来したらちゃんとスマホが教えてくれるから」と教えられたが、スマホを操作するよりも紙とペンの方が数段早いし、スマホが立ち上がるまでに何を入れようとしたのかを忘れてしまう危険性の方が高い。

第一、根っからのアナログ人間であるから、私には原始的な紙と鉛筆の方が使い勝手が良い。

コンピュータ上に保存するのと、紙で保存するのとでは、後から見るには、活字中毒みたいな私には紙の方がはるかに見やすいのだ。

新しもの好きでマジックが趣味である私は、映像機器ではビデオカメラにもすぐに飛びついた。それ以前に8ミリカメラも持ってはいたが、撮影時間が短いのと、いちいち部屋を暗くしてから映写機器で観なければならない面倒臭さとでほとんど使わずに物置で埃をかぶったままである。

ビデオカメラも、買った当初は子どもたちを良く撮影したし、写した映像も良く見ていたのであるが、それでも写真アルバムほどは観なくなってしまった。

なんとなく写真アルバムを開いて見る方が楽しいのである。

どうしてなんだろう?

ビデオは撮影しただけで満足してしまって、見返すことはあまりしないのだ。それに見返そうと思っても、機種が変わってしまっていて、昔写した映像を見る機械自体がもはや残って無い。ビデオ機器は機種や規格がドンドン変わってしまって、今の機械では見ることが出来ないというのも困りものである。

その点、写真は百年前のモノであっても、そのまま見ることが出来る。やっぱりシンプルに勝るモノは無いのである。

私は根っからのアナログ人間なのかもしれないなぁ~。


■2023-12-17-Sunday 好きな場所

帯広もようやく雪が積もった。

例年、帯広の積雪があるのは12月23日頃のことで、商人のハシクレとしては、クリスマスに雪景色なのか、そうじゃないのかは商店の売り上げを左右し、景気にも大きく影響するから気になったのだ。

クリスマス商戦はクリスマスの1ヵ月位前から始まるから、今年はギリギリ「ホワイト・クリスマス」が迎えられる。四季折々、やっぱり冬には雪があった方が雰囲気が良くなる。

それでも日本海側の様に大雪が降ったのでは困りものだが・・・、

今朝のように数㎝程度の降雪ならば、除雪作業も冬の運動不足解消のためには、少しはあった方が身体にも良いと思っている。

昨日、東京から戻ったと言う知人から「東京はとても温かくて上着を脱いで歩いたよ」と聞かされた。12月中旬過ぎに上着が要らない温かさというのも何だかなぁ~、オカシナ天気である。

雪が降らない地方に暮らすのも、豪雪地帯に暮らすのも、どちらも嫌であるが、十勝は雪は少ないけれども、真冬の寒さが厳しいからなぁ~。それでも、暑さには極端に弱いから真夏に+40℃を超える蒸し暑い場所には絶対に棲みたくない。

やっぱり、生まれ育った帯広の天候が一番好きである。


■2023-12-19-Tuesday 今年は

今年も残すところ10日あまり

そろそろ今年を顧みる時期になった。

2020年のコロナ禍からは、まったく良いことが起こらない。

今年はこれまで、まったく気分が晴れることのない最悪な年であった。

大きなところから見たら・・・・

地球環境は益々悪化の一途である。世界中で、地震、火山の噴火、大火災、洪水、干ばつなどが頻発している。

それなのに、ウクライナとロシアの戦争はまだ続いているし、新たにイスラエルとハマスの紛争も起こった。人間は何故に、こうも同類を殺戮し合うのであろうか?

以前にも書いたが、AIがディープラーニングで人類の過去からの行動を勉強しているのだとしたら、人類の歴史は殺戮の歴史そのものである。

地球にホモ・サピエンスが登場して以来、これまでず~っと同類を殺しまくってきた。平和だった時代など無きに等しい。そのデータから導き出される結論は、人類は殺しても良い存在なのだという結論にしかならないだろう。

AIに仕事を任せるようになったら、地球環境を破壊しているのは人類なのであるから、地球環境を守るには、人類の抹殺しか答えはない。いつしか人類はAIによって抹殺されるであろう。自明のことだ。

日本を囲んでいるロシアも中国も北朝鮮も野心に溢れた独裁者が統治している国だ。好むと好まざるにもかかわらず、日本が戦争に巻き込まれる日も近いであろう。それなのに日本の政治家はバカばかり。

以前から言っている通リに、オリンピックや万博に頼ることは、すでに時代遅れであることにすら気づいていない。国会では、本来の仕事もせずに、やれキックバックだの裏金だのと警察もどきみたいなことばかりやっている。

日本の少子高齢化は待ったなしである。これからは団塊の世代の大量死の時代がやって来る。

人口減少社会への対応はまだまったく出来ていない。未だに高度経済成長時代の田中角栄の列島改造論の幻想に囚われている老人の発言権が強いままだ。

日本の社会を人口減少のコンパクトな社会へ縮小させなければ、極端な人手不足で社会が動かなくなると何十年も前から警告してきたが、もはや手遅れの感が強い。

はてさて、いったい来年はどんな年になるのやら・・・・


■2023-12-21-Thursday 冬至を前に

明日の冬至を前にしてようやく・・・

「冬至」とは解説を書くまでもないことだが、一年で一番夜が長い日である。

夏至は逆に一番昼が長い日。つまり、夏至から冬至に向かっては日一日、段々と暗い夜が長くなっていく。

その長い夜が明日でピークを迎えて、明後日からは段々と明るい時間が増えていくのだ。

私の身辺も太陽の出ている時間の様に、この夏から段々段々と暗~くてイライラが募る日が続いていてその暗さが深くなっていた。

私のストレスもピークに達しようかという寸前であったのだが・・・

昨日になって、ようやく解決の糸口が見えてきた。

長らく続いていた我が社のテナントとの退店交渉がようやく完結することになったのである。退店交渉が難航していたテナントとの合意がようやくなったのだ。テナントの退去の期日が、来年の2月末日と決まったのである。

この合意がなされないかぎりは、新しいステップに進むことが出来なかったのであるが、この合意によってようやく身動きすることが可能となったのである。

まさに冬至という節季の変わり目にピッタリと符号するかのようなタイミングである。

まだまだ、新しいステップの一段目に足が掛かっただけであるが、それでもかなりストレスは和らいだようで、久し振りにぐっすりと眠ることができた。

古来「冬至」は「太陽が生まれ変わる日」とされ、「一陽来復」とも呼んで、この日を境に運気が上昇すると言われている。

明日から運気が良い方向に変わることを祈ろう。


■2023-12-22-Friday 人口推計

厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所が

22日に2050年までの全国の地域別将来推計人口を発表した。

私が暮らす帯広市は2020年の166,536人から130,288人になるという。

北海道全体では5,224,614→3,820,016人に26.9%も減少するし、北海道で一番人口の多い札幌市でさえも1,973,395→1,745,608人に減り、お隣の釧路市では10万人を割り込み98,544にまで減るという。

こんなことは、今更驚くこともない自明の理であるのだが、いざ数字を挙げられると驚く人も多いであろう。

私は30年以上も前から、人口減少社会への対応をしなければ大変なことになるぞと警告してきたが、ほとんどの人が気にも掛けていなかった。

地球環境問題も同様であったが、人は自分の身に実際に降りかかってきて実体験として経験してみなければ理解できないものなのであろう。

地球環境も人口減少も一朝一夕に解決できる性質の問題ではない。少子化は効果が現れるには、最低でも20年は掛かる問題であることは、誰が考えても分かるはずのことなのになぁ・・・。

人口減少が始まってから既に18年も経つというのに、政治家や起業家の頭は、いまだに高度経済成長時代そのままである。まだオリンピックや万博などをやろうというのは、その証であろう。成長と衰退ではベクトルの向きが180度逆向きなのに、成長時代の政策を続けていけば乖離が進行するばかりである。

少子化に加えて、団塊の世代の大量死を迎える時期が近づいているのに、日本の政府にはまったく期待できないしなぁ~。

来年はいったいどんな世の中になるのであろうか?


■2023-12-24-Sunday イヴ

今日はクリスマスイヴ

キリスト教徒ではないけれども、お祭り騒ぎが好きだから、どこの国のお祭りでも構わない!なんでも良いや!とばかりに日本中がクリスマスで浮かれている。

かく言う私もクリスマスには孫にクリスマスカードやプレゼントを贈ったし、家ではシャンペンを飲んでクリスマスケーキを食べた。

日本の商人的感覚で言えば、商戦に使えるものは何でも有りの世界なのだ。それだけ日本の商人ってのは節操がないのである。

かなり以前の歌の文句に、「♪~1月は正月で酒が飲めるぞ~、酒が飲める、飲めるゾ、酒が飲めるぞ!」(以下、2月はバレンタインデー、3月はひな祭り)と云う曲があったが、毎月毎月、こじつけでも、まったく構わないのである。

バレンタインデーというのは比較的新参モノで、私が中学生くらいの頃からボチボチ流行り出したのであるが、クリスマスの方は結構古くからのではないだろうか?

私がもの心ついた時には、クリスマスプレゼントが枕元に置いてあった。その当時は長靴型の紙製の筒にお菓子が入った程度のものであったが・・・。

その長靴型のお菓子を孫に送ってやろうとあちこち探したのであるが、どこにも売っていなかった。

もう、あの長靴型のお菓子は流行らないのであろうか?

今はどんな玩具が流行っているのかまったく分からないし、孫が使わない様な玩具を送って捨てられたら嫌だしなぁ~。

現金を送るのも味気ないしで、結局、地元の菓子店のクッキーとクリスマスカードを送ったのであったが、数日前に到着してしまったものだから、孫はクリスマスまで待たずにもう開けて食べてしまった様子である。クリスマスも風情も何もあったものではないなぁ~。

夜にニュースを見ていたら、東京では渋谷や原宿や六本木などでは、物凄い人混みが映っていた。

都会の人はいったい何が面白くて集まるのであろうか?

田舎に暮らしていると、人混みは「人ゴミ」である。あんなに大勢がひとところに集まったら息苦しくて居られない。

田舎でひっそりとホワイトクリスマスを楽しむのが・・・。


■2023-12-25-Monday 間違い指摘

昨日のブログで流行歌のことを書いたが、

誤りを指摘するメールが届いた。

「2月は豆まき」であって、「バレンタインデー」ではないとのこと。

この歌の題名は「日本全国酒飲み音頭」で、歌手はバラクーダというコンビで20年前の唄だそうである。ちなみに1月は正月、2月は豆まき、3月はひな祭り、4月は花見、5月は子どもの日、6月は田植え、7月は七夕、8月は暑いから、9月は台風、10月は運動会、11月はなんでもないけど、12月はドサクサで、だそうです。

うろ覚えで書いてしまいました。すみません。

ちなみに、作詞者の名前が「岡本圭司」と云う方で、父の「坂本圭司」とは漢字ならば「岡」と「坂」の一字違い。ひらがなならば「お」と「さ」の一字違いの方でした。

2月が「バレンタインデー」ではなくて「豆まき」だったのかぁ~。後半はまったく記憶になかったが、商戦ではなくて「酒飲み」の唄だったんだなぁ~。それにしてもかなり適当な歌詞だなぁ~。

2月が豆まきってことは、酒飲みはチョコレートみたいな甘いものは「酒のアテ」にはならないってことなのかなぁ~? でも私はチョコレートで酒を飲むけどね。

今後は、うろ覚えのことは、良く調べてから書く様にしなければいけないと肝に銘じます。

ご指摘ありがとうございました。


■2023-12-31-Sunday 大晦日

今年の大晦日はなんだか例年とは違う感じがする。

12月を古人は「師走(しわす)」と呼んだ。「師匠である僧もお経をあげる為に馳せる」からという説もあるが、慌ただしい一年の終わりの月という意味であろうか。

今年は「慌ただしい」という意味では、この12月は例年以上に慌ただしいのではあるのだが・・・。

しかし、例年ならば、慌ただしいのは30日迄で、31日はそれらの慌ただしいことの全てが一応は終了をして、大晦日は落ち着いた日になるのであるが・・・。

例年、大晦日の夜に行う年越しの宴も今年は止めた。

NHKの「紅白歌合戦」はもうここ十数年もまともに見ていない。今年も、テレビで映してはいるのだが、ほとんどまともに見てはいない。

今年はとくに、大晦日という感じがしないのである。

何だか、やたらとバタバタとして気が急くのである。落ち着かないのである。

外を見ると雪がパラパラと降っている。天気予報では積もるらしい。元旦から除雪かぁ~。憂さ晴らしの酒も飲めないしなぁ。

来年はどんな年になるのであろうか。